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自信ないくらいが丁度いい

おっす!わし、健斗っちゅんだげど..。
自信がないっていいことじゃない?って想うんだけど。
みなさんは自信がないってどう想う?


「"バスケ部に入りたいけど、上手くなれなかったらどうしよう...。”」
「就職するならこの会社がいいけど、学力が足りなくて選べない...。”」
「“親とか友達からはすごいって言われるけど、そうは想えない...。”」
みたいになるのって結構あるあるな気がする。


新しく立てた目標とかどうしても解決したい課題があった時。
心強い味方として、自信を持てたらどれだけいいだろうって想う。
折れそうになってもブレない様にいつも側にいてくれる同志。
こんな存在に支えてもらえたらもはや鬼に金棒。


そうやって無い物ねだりするばかりで全然自信はつかない。
何かのきっかけを掴むために行動してる訳でもない。
自信がないといけないっていう想い込みで余計動けない。
何かしたいって想った時、いつもあきらめるループにハマる嫌悪感。


正直、動き出すのってめちゃめちゃ腰が重くて面倒。
とっかかるまでが一番長くなる気がする。
一度始めてしまえば割とスルスル進んでいくことが多い。
何も取り組まないまま数年、数十年過ぎるのもザラにある。


そんなみんながほしがる自信なんだけど..。
個人的には、自信があるないってそんな大差ないし。
むしる自信が持てないっていいことだと想う。


なんでそうなるのって変な目でみられるかもしれない。
じゃあ、自信があることがよくないのか?ってそういうことじゃない。
そんな極端な話じゃなくて、自信がないのを卑下しなくていいって話。


今回は、自信が「ある」のと「ない」のはどういう違いがあるのか?
自信あるなしに関わらず、気を付けておきたいことを話していく。

自信がある=大きな一歩

まず、自信が「ある」ってどういうニュアンスかって言うと。
自分のことを信じてあげられてる状態。
信じてあげられるから不安に囚われることも少なくて大胆に動ける。


「初心者だけどきっとバスケ部レギュラーになれる!」
「学力は足りないけどきっとこの会社に入社できる!」
「周りからすごいって言われるくらい自分はよくできてる!」


みたいな感じで軽率でも大きく一歩を踏み出せるのがいい。
自分の選択を信じられるのは尊いことだと想うし。
波乗りしてるみたいにどんどんペースを作れたらあっという間。


もちろんある程度やってきた実感がないと到達できない状態でもある。
多少ビビっててもハッタリをかませるっていうのもすごいこと。
割合的にこういう人は少ないから余計かっこよくみえる。


人前で想ってることを伝えられたり、行動できる人に憧れやすい。
自分を信じてあげられるのは何においても絶対に必要なこと。

自信がない=小さな一歩

じゃあ、自信が「ない」ってどういうニュアンスかって言うと。
反対に自分のことを信じてあげられない状態。
信じてあげられないから、不安に囚われることが多くて臆病になりがち。


「初心者だから基礎練習から時間をかけて固めていこう。」
「学力が足りないからどう勉強したらこの会社に入れるかな。」
「周りがすごいって言う理由をまず聴いてそう想えるか確認しよう。」


みたいな感じで慎重だけど小さな一歩を踏み出せるのがいい。
自分の選択を信じられないのは割と当たり前のことだと想う。
実際は、悩んでばっかりで腰が重くなってやらない人の方が多い。


丸腰でも少しずつ積み上げて形にしようとしてるのが健気。
時間はかかるけどーつ一つ身になっていくから手堅い。


周りからはちょっと危なっかしくみえるかもしれないけど。
それが逆に親近感が湧いて応援したくなったりするから儲けもん。


自分を信じてあげられないから色々と工夫するのが人間味があっていい。

どこまでみえてるのか?

自信が「ある」「ない」っていうのはそこまで変わらなくて。
どれくらいの歩幅で進めていけるかくらいの話。


もちろん自信を持てた方が良いんだけど、どっちが良い悪いでもない。
そこは間違いないけど、それよりも注意しないといけないことがある。


何かって言ったら、一つはどの程度賢い選択を出来てるか?ってこと。
要はどの範囲まで視た上で判断して言ってんの?って話。


例えば、自分ならなんとか出来るってパートナーと勢いで結婚した人と。
ちょっと怖いから出産だったり結婚生活をたのしむことまで見据える人。
お金の管理の仕方もパートナーに求めるものも違ってくる。
一か八かのギャンブルをするか、ある程度計画を立てて進めるか。


別にどっちを選んでもいいんだけど、精神的に追い込まれない方がいい。
不安材料を出来るだけ減らせた方が身軽でいられる。
みたいな感じで、長い目でみて安心できる選択をしてる?ってこと。


もう一つが、進んだ分の振り返りをするってこと。
ここが抜けてると、目標地点からすこ~しずつズレて大変な目に合う。


イヤじゃん...折角気合いを入れて取り組んだのに見当違いって....。
目標を立てて行動したのにやる気が削がれるってやっぱり苦しい。
だからこそ反復して軌道修正することを忘れちゃいけない。


自分を信じて行動できる人は、その大胆さがいいのは間違いない。
けど、だからこそ雑になったり軽率な行動をとりやすい傾向にある。
人を引っ張っていく様なリーダーだったら余計気を付けないといけない。
軽率な選択をした結果、周りまで道連れにしたら全然笑えない...。
それくらい自信を持つことはリスクがあることを忘れちゃいけない。



一方で自分を信じられない人は、その臆病さが逆にいいのは間違いない。
怖いからこそ慎重に確認しながら進めようとする傾向にある。


ただ、それもいき過ぎると悩んでばかりで何も出来なくなるからマズい。
その心配はもちろんあるんだけど、リスクをとり過ぎないのはいいこと。


自信どうこうより、やりっ放しにしないで振り返るのが本当に大事。
賢い選択をするには、どこまで視野を広くして考えられるかにかかる。


その為には、上手くいかない体験からどう上手くいかせるか。
この試行錯誤をしてきた数が多い人ほど信頼度は上がると想う。
自信あるなしに関わらずこの2つのポイントが転ばぬ先の杖。

まとめ

ここまでみてくれてありがとう!
今回は、自信が「ある」のと「ない」のはどういう違いがあるのか?
自信あるなしに関わらず、気を付けておきたいことを話してきた。


自信があるのと自信がないことの違いは、どれくらいの歩幅で進めるか。

自信を付けることより信じようとする姿勢の方が大事。

ポイントは、長い目でみて安心できるか?と進んだ分の振り返りで軌道修正すること。


この話が「じりつ」を促す転機になると嬉し。


バイバイ!みんな...。

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