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三方五湖レインボーライン山頂公園、輝く7色の青色

先日、COOL JAPAN AWARD2019も受賞した若狭湾国定公園三方五湖レインボーライン山頂公園に行って参りました。

三方湖(みかたこ)、水月湖(すいげつこ)、
菅湖(すがこ)、久々子湖(くぐしこ)、
日向湖(ひるがこ)の五つの湖。
 
水質(塩分濃度)と水深がそれぞれ違いから、湖面の色も微妙に違いがあり五色の湖と言われる神秘の湖。
 
レインボーラインの山頂公園は三方五湖を一度に観ることが出来る絶景ポイントとなっています。(上記HPより)

写真ではやや伝わりにくいですが、それぞれ微妙に異なる5つの湖の5色の青を一望できる誠に素晴らしい眺めです。さらに、レインボーラインの「レインボー」は、5つの湖の青色に加えて、海の青色と空の青色を加えて、7色(レインボー)の異なる青色ということにもなり、こうしたストーリーも含めて味わい深く、この景色を1日眺めていても飽きません。

株式会社レインボーラインの石田靖彦社長のもとで、もともとの山頂公園が持つポテンシャルをビジネスベースで存分に引き出した結果、今ではアジア系の方々が多数訪れる場所となりました。山頂の景色だけでなく、山頂に上がる手前のカフェで、美味しいサラダサンドを買って山頂でランチをしてのんびりすることができ導線設計も含めてうまくデザインされています。

さらに、一人乗りリフトで上がった山頂でも、様々なオブジェが出迎えてくれるなど、まさに天空都市に来たような感覚にも襲われ、一日楽しめる場所になっています。

今後さらなるリノベーションのもとでより一層その魅力を引き出すことを続けるとのこと。石田社長の経営センスのもとで、この地域がもともと持つ魅力を引き出し、来場者数を伸ばしてきちんと稼ぐことができている成功例だと感心しました。

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