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COOL JAPAN AWARD2019を京都御苑にて開催①
5月26日(日)と27日(月)は、京都御苑にてCOOL JAPAN AWARD関連で出張していました。
5月26日(日)は過去の受賞者をお招きしてのお茶会と、理事顧問会を拾翠亭にて行いました。
拾翠亭は五摂家のひとつであった九條家の現存する唯一の建物で、およそ200年前の江戸時代後期に建てられたものと伝えられている貴重な建造物です。御苑内で、2階部から九條池や高倉橋を望むことができる特別なロケーションが魅力です。 (京都御苑HPより)
田中常務理事のご紹介で、渋沢麗扇先生(麗扇会日本文化学院長)に東京からわざわざお越しいただき、お茶を点てて頂きました。渋沢先生は、3歳から裏千家茶、琴・日本舞踊、書の手ほどきを受け始められ、現在は、裏千家茶道正教授、日本華道古流教授、麗扇会京着付教授等々の日本の伝統文化を極めておられる方です。
お招きした理事顧問は、日本人以上に日本の魅力をご存知の方々が多く、日本人の自分としては、自国のことを深く知ることが真の国際人への一歩であると改めて思ったところです。
理事顧問会では、COOL JAPAN AWARDの今後の中長期計画についても議論しました。理事顧問の方々は、自ら1年間に日本を100箇所周りNippon100 という本をフランスで出版されているJulian理事長を始め、上記書いた通り、日本の魅力を日本人以上に理解し、それを正しく価値として発信していくことに思いをお持ちの方々ばかりです。
Julian理事長・Aurelie理事共著 Nippon100(現在はフランス語のみ)
今後も外国人視点を活かした「正しいCOOL JAPANを発信する」ことをブレない軸としつつ、団体として活動の幅を広げ、受賞者をいかに支援し、また地方に眠るさらなるCOOL JAPANに光を当てエンパワーしていけるか考える良い場となりました。
理事顧問の集合写真(於:拾翠亭)