兼業主夫が考える「育児をもっと楽しむ3つのコツ」

こんにちは、けんしゅふです。
共働き家庭での育児は、時間との勝負でもあり、体力や精神力との闘いでもありますよね。
僕も「兼業主夫」として日々奮闘しながら、「どうすればもっと育児を楽しめるんだろう?」と試行錯誤する毎日です。

今日は、そんな僕が実践して「これは良かった!」と思う3つのコツをご紹介します。
「毎日忙しすぎて、子どもとの時間がとれない…」と感じている方の参考になれば幸いです。

1.「子どもの目線に立つ」時間を1日5分だけ確保する


育児に忙殺されると、「あれを片付けなきゃ」「ご飯準備しなきゃ」と“やることリスト”ばかりに目が行きがち。
そんなときこそ、1日5分だけは子どもの目線で過ごす時間を作るのがおすすめです。
具体的には…
• 絵本を一緒に読むときに「子どもがどこに注目しているか」を意識してみる
• おもちゃで遊ぶとき、自分も子どもと同じ姿勢で同じ視線に立ってみる
良かった点
• “大人の都合”を少し忘れられるので、子どもの発想や言葉選びに驚くことが増えます。
• 5分でも「ちゃんと子どもと向き合ったな」という満足感が得られるので、罪悪感やバタバタ感が軽減します。

体験談:
以前は「子どもの相手をしながらもスマホで仕事のメールを確認」なんてこともしばしば。
結局どっちにも集中できず、子どもはちょっと不満そう。
そこで「5分だけはスマホを置く」と決めたら、子どもも嬉しそうで、僕自身も「あれ、育児って楽しいかも?」と思えるようになりました。

2. 家事を「子どもと一緒に楽しむ」スタイルに変える


共働き家庭では、家事と育児を同時進行することも珍しくありませんよね。
そこでおすすめしたいのが、「家事を子どもと一緒にする」考え方。
時間短縮とコミュニケーションを同時に叶えられます。
 具体的には…
• 洗濯物をたたむときに「一緒にたたもう!」と声をかけてみる
• 料理をするときに「野菜を洗うのは○○ちゃん担当!」とお願いする
 良かった点
• 手を動かしながら子どもと会話できるので、後から改めて遊ぶ時間を作らなくてもコミュニケーションが取れる
• 子ども自身が「自分も役に立てる」という自信を持つきっかけになる

体験談:
最初は「手伝ってもらうと余計に時間がかかるかな…」と敬遠しがちでしたが、実際にやってみると子どもは楽しんでくれるし、僕も「一緒にやってる」感があってやりがいを感じます。
子どもが成長するにつれ、少しずつ家事のスキルが上がるのを見守るのは嬉しいものです。

3. 「完璧を目指さない」ことで心に余裕を生む


共働き家庭だと、どうしても「やるべきこと」が増えがちで、完璧主義になってしまうと自分を追い込んでしまいます。
だからこそ、「これくらいでOK!」と思える許容ラインを設定することが大切です。
具体的には…
• 家の中の片付けは「最低限の安全ラインだけ確保すればOK」と割り切る
• 子どものお弁当や食事も、「凝りすぎない・見栄えより栄養重視」にシフトする
良かった点
• “全部完璧にやろう”というプレッシャーから解放されるだけで心に余裕ができる
• その余裕を、子どもとのコミュニケーションや自分のリラックスにあてられる

体験談:
僕も最初は「毎日、栄養バランスも完璧、家も常にピカピカ」なんて理想を追いかけていました。
でも、仕事と家事育児をこなすなかで無理が出てきて、結局イライラが増してしまったんです。
そこで「まぁ、今日はこれくらいでいいか」と思える部分を意図的に作ったら、笑顔が戻りました。

おすすめ育児グッズ:実際に使ってよかったアイテム


上記のポイントをサポートしてくれるアイテムとして、最近我が家で活躍しているのがこちらのアイテムです。

レゴ デュプロ 基礎ブロックセット
子どもと遊ぶときに大活躍。1回購入すれば長く使え、親子で一緒に遊べるので会話が増えます。

ホットクック(自動調理家電)
料理時間の短縮だけでなく、「一緒に材料を入れてスイッチを押すだけ」なので子どももワクワクします。

「家事を子どもと一緒に楽しむ」「子どもの目線に立つ」というときに、便利なグッズやおもちゃがあるとスムーズですよ。

まとめ:無理せず、楽しむ工夫を見つけよう

• 1日5分だけ子どもの目線に立つ時間を作る
• 家事を子どもと一緒に楽しむスタイルに変える
• 完璧を目指さず、許容ラインを決めて心の余裕を作る

この3つを意識するだけで、育児が少しラクになったり、子どもとの触れ合いの時間を「やらなきゃ」から「やりたい・楽しい」に変えられるはずです。

共働き家庭は何かと忙しいですが、だからこそ「ちょっとしたアイデア」や「気持ちの切り替え」が大きな変化をもたらします。
ぜひ取り入れられるところから試してみてください。

あとがき

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「こんなテーマをもっと深掘りしてほしい!」など、ご意見・リクエストがあればぜひお寄せください。
一緒に“ラクして笑顔になれる共働きライフ”を目指しましょう!

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