【第48話】「思うようにいかないのが子育て。だからこそドラマがある。」――予測不能だからこその面白さ
はじめに
子どもを育てていると、「こうなったらいいな」「こうすればうまくいくはず」と思っていたのに、見事に裏切られる展開がよくありませんか?
私も、スケジュールを組んだはずが子どもの気分や体調の変化であっさり崩壊…ということが何度もありました。
だけど、この名言が示すとおり、
「思うようにいかないのが子育て。だからこそドラマがある。」
予測不能だからこそ生まれる“ドラマ”――これは決してマイナスなだけではなく、子育てを面白くし、家族を強く結びつける大きな要素なのかもしれません。
この名言が伝えること
1. 子育てはシナリオ通りにいかないのが当たり前
• 計画を立てても、子どもの気持ちや成長曲線は一定ではない。予想外の行動こそ子どもの個性の表れ。
2. ハプニングがドラマを生む
• うまくいかないエピソードほど、後で振り返ると家族の笑い話や思い出になることが多い。
3. 失敗や想定外が家族の結束を強める
• 思わぬ問題に直面し、親子で乗り越えるプロセスこそが互いの信頼や愛情を深めてくれる。
兼業主夫の実体験:お出かけ当日、子どもがまさかの発熱
ある休日、家族で遊園地に行く計画を立て、みんな楽しみにしていました。
が、当日の朝に子どもがまさかの発熱…。
• 子どもは「行きたいのに…」と涙目、私たち夫婦も「せっかく予約したのに…」とガッカリ。
• ただ、熱も下がったので近所の図書館に行ってみたら、意外にも子どもが絵本をたくさん読んで楽しんでくれました。キャンセルした遊園地はまた次の機会に、ということで落ち着き。
結果的に「思うようにいかない」トラブルでしたが、家族でのんびり図書館デートも悪くないね、という新たな発見があり、これもドラマの一幕だったなと今では笑い話にしています。
明日からできる!“ドラマ”を楽しむ3つのヒント
1. 計画に余白を作る
• ピッチリとスケジュールを組まず、「何かあったらプランBに切り替えよう」など、想定外を楽しむ余地を残すと気持ちがラク。
2. 起きたトラブルを“共有のストーリー”に
• 失敗や想定外は後で家族で振り返るときの笑い話になる。「あのときこうだったよね!」と語り合うことで家族の思い出が深まる。
3. 大らかな心で“いま”を受け止める
• 予想外の出来事にイライラするより、「こんなこともあるんだ、じゃあどうしようか?」と大らかに構えると、子どもも柔軟に乗ってくれる。
まとめ
「思うようにいかないのが子育て。だからこそドラマがある。」
子どもは私たちの期待や想像をはるかに越えた行動や反応を見せてくれます。
それをネガティブに捉えるより、「面白い展開じゃないか!」と思えば、親子でそのハプニングを乗り越える過程が大切な思い出や学びにつながるんですよね。
もしこの記事が「そうだ、想定外も楽しめるようになりたい」と思うきっかけになったらうれしいです。
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一緒に、子どもの予測不能なドラマを前向きに受け止めて、家族みんなで笑顔になれる毎日を作っていきましょう!
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