【第28話】「子育ては長いようで短い旅。しっかり楽しんで思い出を刻もう。」――一瞬のような日々を大切に
はじめに
ふと気づくと、子どもが大きく成長していて「こんなに早かったっけ?」と驚くことはありませんか?
私も兼業主夫としてバタバタな毎日を過ごしていると、あっという間に1ヶ月、1年が過ぎてしまいがち。
そんなとき、「子育ては長いようで短い旅」という言葉を思い出すと、「今のうちにたくさん楽しんで、素敵な思い出を作っておきたい」と改めて感じます。
子育ては長期戦のように思えて、子どもの幼少期は実はあっという間。
だからこそ、意識して楽しむ時間を作り、思い出を刻むことが大切なのかもしれません。
この名言が伝えること
• 子どもは想像以上に早く大きくなる
乳児のころは「夜泣きが大変…」と思っていても、いつのまにか抱っこも卒業、やがて小学校・中学校へと進み、振り返ると“あの頃は一瞬だった”と感じることが多い。
• “長いようで短い”からこそ、今を楽しむ工夫が必要
親も忙しい日々のなかで意識しないと、毎日がただ過ぎ去ってしまう。ちょっとでも「今日何を楽しかった?」と振り返るだけで、思い出が色濃くなる。
• 思い出作りは特別なイベントだけじゃない
旅行や特別な行事だけでなく、普段の食卓や休日の過ごし方、何気ない会話も立派な“思い出”になり得る。
兼業主夫の実体験:写真と一言メモが宝物に
わが家では、忙しい中でも「1日1枚、写真と一言メモを残す」というシンプルな習慣を続けています。
スマホでパシャっと撮った写真に、「○○と公園でボール遊び。すぐ転んだけど大笑い」「家族で鍋パーティー! 急にスイーツが食べたくなってアイス投入(笑)」などと短いコメントをつけるだけ。
• 後から見返すと、どんなときに笑ったか、どんなことでケンカしたか、ちょっとした日常が思い出としてよみがえります。
• 特別なイベントはもちろん、何気ない日常こそ大きくなってからの宝物なんだと感じます。
大きなイベントを企画する余裕がなくても、毎日の小さな幸せを記録しておくだけで、“長いようで短い”子育て旅をしっかり味わえる気がします。
明日からできる!“思い出を刻む”3つのヒント
1. プチ写真日記をつける
• スマホのメモ機能でもOK。1枚写真を撮って、一言コメントを添える。子どもの表情や背景を見ると、その日のエピソードが鮮明に思い出せる。
2. 週に1回は“振り返りタイム”
• 日曜日の夜などに、家族で「この1週間、こんなことあったよね」「あれは面白かった!」と振り返る。笑い合えるだけで思い出が強化される。
3. 子どもと一緒に未来への手紙を書く
• 「1年後や5年後に読み返そう!」とお互いに手紙を書く。将来、読み返したときに、「こんなこと考えてたんだ!」と盛り上がる思い出に。
まとめ
「子育ては長いようで短い旅。しっかり楽しんで思い出を刻もう。」
忙しくて大変な毎日も、実は振り返れば一瞬の出来事。特に子どもの幼少期は二度と戻ってきません。だからこそ、日々の中に「この瞬間を大切にしよう」という気持ちを忘れず、写真やメモ、振り返りの時間を通じて思い出をきちんと積み上げていきたいですよね。
もしこの記事が「私も普段から小さな思い出作りを意識してみよう」と思うきっかけになったらうれしいです。
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いっしょに、子どもとのかけがえのない時間をたくさんの笑顔で彩っていきましょう!
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