帰りたくない!
朝から習い事
午前中は娘ちゃんの習い事に行く。
ヤマハやけど、
音楽は楽しいようである。
ルンルン♪と足取り軽く教室に向かい、
その後ろ姿を見送る。
「まだ帰らない?」
習い事が終わる時間頃に車で迎えに行く。
車に乗せて、
さて、どうしようかなんて聞こうかと思ってたら、
娘ちゃんの方から
「まだ帰らない?」
と聞いてくる。
どうも、
おうちで遊ぶよりも外でいろいろしたいご様子。
こんなご時世ですし、
引きこもりガチやから、
外に出たときは
存分に遊びたいんでしょうね。
どこに行こうということもないので、
とりあえず、
馴染みのショッピングモールへと向かうことに。
ショッピングモールを散策
とりあえずフードコートでご飯を食べて、
そのあとは特に目的もないので、
モール内を練り歩く。
目についた店に立ち止まり、
でも、はいることはせず。
まぁ、立ち止まる店のほとんどが、
娘ちゃんは対象にしていないであろう、
婦女子・貴婦人たちのお店なので、
興味をそそられなかったのだろう。
それでも散策は続く。
帰りたくない!
散策をし続けるも、
特に目的はないので、
流石に両親は歩き疲れてくる。
「もう帰ろうやー」
とか言ってみるも、
「まだ帰らない!」
と。
仕方ないので
もう少し付き合ってみるも
流石に3時間ほど歩き回ったところで
娘ちゃんの方も疲れてきたようで。
「抱っこ〜」
とねだられるので、
抱っこしてるとこてんと寝る。
また遊ぼうね
チャンス、とばかりに
車に乗せ込み帰路に着く。
家について、
車から室内に移動させようとしたときに起きて、
「嫌だ嫌だ!入りたくない!」
とか泣き叫ぶので、
客観的には誘拐犯のように見えたかもしれない。
今日はいっぱい遊んだから、
また今度行こうね。
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