料理と宿題サポートの同時進行は地獄です
夕方18時。
仕事から帰ってきて、台所でエプロンを結ぶ私の後ろから、「パパ、これ分かんない」と娘ちゃんの声。
年少の妹ちゃんは、すでにリビングで積み木を広げて遊んでいる。
そしてボンはお腹が空いたと泣き出し、状況は一気にカオスへ。
料理と宿題のサポート、さらに兄弟姉妹のケアまで。
これを“地獄”と呼ばずして何と呼びましょう?
1. 料理と宿題の同時進行をこなすコツ
忙しい夕方を乗り切るために、試行錯誤の末にたどり着いた方法を紹介します。
① タイムスケジュールをあらかじめ決める
我が家では、夕食準備と宿題サポートを“時間で区切る”ことにしました。
具体的には、宿題の丸付けやアドバイスを「野菜を煮込んでいる間」に。
手が離せない揚げ物などの作業中は、「自分で考えてごらん」と声をかけます。
② 子どもが集中できる環境を整える
娘ちゃん用に“宿題ステーション”をリビングの隅に作りました。
文房具や教科書が揃っているので、いちいち取りに行かなくて済むように。
意外にも、この小さな工夫が時短につながりました。
③ 簡単な料理で手間を減らす
夕食は、「時短料理」を基本にしています。
たとえば、週末に仕込んでおいたカレーやスープを温め直すだけの日も。
市販の冷凍食品やミールキットも、ここぞというときに大活躍します。
2. 子どもの宿題サポートのストレスを減らすために
① 助けすぎない
宿題の解答を教えてしまうと、次からも頼ってきますよね。
そこで「これはどう思う?」と質問して、考えさせるようにしています。
② 小さな褒め言葉を忘れない
「すごいじゃん!」「ここまでできたの偉いね!」など、小さな進歩も見逃さず褒めることを意識しています。
これで娘ちゃんのやる気が持続します。
3. 実際にやってみた結果
料理と宿題サポートの同時進行は、やはり一筋縄ではいきません。
でも、「パパ、これ自分でできたよ!」と嬉しそうに宿題を終えた娘ちゃんを見ると、少しは報われた気がします。
結局、子どもたちが成長する姿が一番のやる気になりますね。
まとめ
料理と宿題の同時進行、確かに大変です。
でも、段取りと工夫次第で驚くほどスムーズになることを実感しました。
共働き家庭の夕方のカオスを少しでも軽減するために、皆さんもぜひ試してみてください!
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