「眠る時にあなたの声を」という作品
歌詞
※公式ではないため誤字脱字及び誤植,一部省略がある場合があります.
笑う度に見えるえくぼが,私は大好きだから.もっと,もっと見せてよ.
気を引いてみたくて.わざと,返信を遅くした.ずっと私に夢中でいればいいのに.
あなたの事思いながら,今日は眠りに就きたいな.
次会えるのはいつだっけ?あぁ,まだまだだ…
電話越しに聞こえる声が,私は大好きだから.まだ眠りに就かないで,もっと,もっと聞かせて?
嫌な事があったときに,すぐにあなたを思い出す…すっかり夢中になったのは,私の方なのね.
会いたい気持ちが溢れて,今すぐ駆け出してしまいそう.
ちょっと距離が遠いの.あぁ,やだ,やだやだ,やだなぁ…
もうアナタの日々には戻れない,戻りたくもない.ずっと,お互いに,夢中でいようね?
愛してるなんて言葉は,まだ早い気もするけれど…それほどに大切なの!
「ねぇ,大好きなのよ?」
あなたの事思いながら,今日も眠りに就きたいな.
始まりはこれからだよね?
あぁ,まだ,まだまだだ…
片思い?片思いだよね?
恋愛をテーマにしたであろうこの曲,高校生世代はドンピシャで撃ち抜かれるのではないだろうか.
頑張ってラインやインスタを交換して,ひょんなことからチャットが始まって,のめりこんで…
この人,ずっと私とやりとりしてるけど,もしかして…なんて考えて,
それが普通になったある日,会話が無くてひどく動揺して,
遂に自分の気持ちを自覚して,相手も同じ気持ちであることを願う…
あぁ切ない!想像するだけで心臓が締め付けられるような歌詞である.
甘酸っぱい純愛のきっかけが見事に表現されている.
何を食えばこんな歌詞が思いつくのだろう.
青春を楽しむ世代は,最新の楽曲や,有名アーティストの楽曲を追いかけるのに必死かもしれない.
しかしそんな君たちを的確に音楽に落とし込んだ作品があるのだ.
疲れたとき,少しぼうっとしながら,ぜひとも聴いてほしい.
「眠る時にあなたの声を」という楽曲について,一個人の感想でした.