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[英語力]ビジネス会話以上で給与が変わる!?

みなさんこんにちは。
いよいよ春も近づき、厚手のコートが不要な日が増えてきましたね!
みなさんはいかがお過ごしでしょうか?

出会いと別れの春。
環境を新しくするのにももってこいの季節ですね!
心機一転、英語を勉強してみようかなと考えている方も多いのではないでしょうか?

そんな中、ビジネス雑誌"PRESIDENT"にて面白い記事を見つけたので、共有並びに私の見解を述べたいと思います!

英語勉強しなおそうかな、始めようかなと思っている方、必見です!

英語が話せる人、話せない人で年収が変わる??

結論、変わります!!
しかも2023年の現在、英語が話せるか話せないかの違いで
最大で約300万円も年収が違うのです!!

もちろん業種/業界・年齢によって異なりはあります。
それでも、どの職種/業界・年齢でも英語を話せる人と話せない人を比較すると、話せる人の方が年収が高いです!

それだけ英語を話せる人の需要が増えてきているという事ですよね。
また、バイリンガル向けの某転職サイトでは、企業からのスカウトを受け取った登録者の76%がビジネス会話以上で英語を話せる方だとのことです!

日本で働くのであれば英語力はまだまだ武器になりそうですね!!

今後の考察

私の見解ですが、人口が減少している日本での英語需要の上昇は当然のことだと思っています!

ここからは私の見解並びに今後の考察をしていきたいと思います。

人口が年々減っており、国内GDPも中国に抜かれ、
平均年収も韓国に抜かれ、、、という現状の中、
日本の企業が再び世界と戦っていける企業になるには
「1人1人の労働生産性を伸ばす」、「根本的な分母(働く人の数を増やす)」
の2つはマストで必要だと感じております。

「1人1人の労働生産性を伸ばす」に関してですが、もちろん業務のシステム化を図ることや、1人1人の能力を最大限に活かす戦略を立てることで、伸ばすことが出来るかもしれません!
また、昨今ではChat GPTなどのAIサービスも進化しているので、1人の人間が出来る事や可能性は広がると思いますし、労働生産性の向上もまだまだ余地はあると思います!
しかし、1人1人の人間にはキャパ(限界)がありますよね?
また、社員1人1人に負担をかけすぎると退職等にも繋がり、
結局従業員が減ってしまうというネガティブな結果を引き起こす可能性もあると思います!

なので、私は「根本的な分母(働く人の数を増やす)」が特に大事だと思っております!
では、日本の人口が減っていっている中、これからも減り続けていくと仮定すると、どうやって分母を増やすことが出来るでしょうか?

この問いに対する答えのカギは、英語を話せる人材だと思っています!!

上記でも述べたように、AIなど非常に優秀な機械やサービスは年々増えています!しかし、いかに優れていたとしても、指示を出すのは今のところ人間です。
つまり、0から何かを生み出す力や、新しいアイディアなどは人間の方が優れています!
しかし、日本は人口が減少しており、働き方や給与面から日本外で働くことを選択する人が増えてきています。

昨今ではコロナウイルスの拡大により一時的に減少はしているものの、
134万5000人もの日本人が海外で働いています!

つまり、国内の人口が減っているにも関わらず、優秀な人材は日本国外に出ている状態なのです!

なので企業は採用する人材の視野を広げ、
優秀な外国籍や、
国際的に活躍できる人材が日本で働きたいと思う環境を作っていくこと
が良い人材を確保する上で大切になってくると思います!

私は国内外で人材紹介に携わる仕事をしてきたのですが、
現在、海外の優良企業では、優秀な新入社員に3000万円/年以上を支払う企業もあります。残念なニュースですが、すでに優秀な外国籍の間では、”日本は給与が出ない国”として知られています。。。
また、言語の障壁が高く、日本語を話せない人を受け入れない企業も多いため、候補者達は英語が通用するシンガポールを選んだり、日本よりも給与の高い韓国を選んだりしているのが現状です!

このままだと、優秀な日本人は海外に出ていき、外国籍は日本を選ばない・・・・つまり、働く人・企業の未来を担う人がいなくなる。。。
そう思いませんか??

なので、国内外の人が働きたいと思うような魅力的な企業になっていく必要(選ばれる企業になっていくことが必要)があると私は思います!

例えば、もし部長が英語が話せたら、優秀な外国籍の部下を採用出来るかもしれません!
社長が英語が話せたら、外国籍の方々も安心して働ける環境を築き上げる事が出来るかもしれません!
また、あなたが英語を話せたら、日本だけではなく、海外の販売経路を開拓する事が出来るかもしれません!

もうお気づきかもしれませんが、若い人(これからキャリアを作っていく人)だけではなく、管理職の方々も英語が求められているのです!
※実際、冒頭で約300万円年収が異なると記載しましたが、
これは管理職の話です!!

これからの時代、年齢性別問わず、採用する側もされる側も
ますます英語の必要性は高くなると思います!

自らの市場価値をさらに高めるためにも英語の勉強を始めてみませんか??
本日も最後までご覧頂きありがとう御座いました♪

Tasai - English lesson -
URL :
https://docs.google.com/forms/d/1FQeR46Eg5-3-AXPgBCR1EsdXVN1N106LgZabfahHU2U/edit





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