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Jクラブアナリストと代表アナリストの違い

読者の方々、お疲れ様です。このページまでお越しいただきありがとうございます。サッカーアナリストの杉崎です。

アナリストの養成やサッカーの見方、見せ方などを学べる場としてオンラインサロン【CiP】を運営したり、パーソナルアナリストをしたり、執筆活動したりしています。

※オンラインサロン【CiP】は、サッカーアナリストを目指す人だけが対象ではなく、アナリストは目指していないけどサッカーをより知りたい方や、彼らを支援したい人など向けに、元プロサッカーアナリストが知見やノウハウなどをお伝えしながら皆で学び成長するコミュニティです。現在「73名」の方にご参加いただいております。ありがとうございます。

※オンラインサロン【CiP】にご加入いただくには、以下のクラウドファンディング『Campfire』からの登録と申請が必要です。
この機会にぜひ、ご検討ください。

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さて、来る3月25日に日本対韓国の代表戦が行われます。

その試合におけるプレビューは本日20時より、ライブ配信は当日19時よりホワイトボードさんと一緒に行いますので、ご興味ある方はご参加ください。

その内容はご参加いただいた方のみにご提供するためここでは書けませんが、私自身が久しぶりに代表戦の分析をしてみて感じたことをベースに、Jクラブのアナリストと代表のアナリストは何が違うのかを記しながら、その実態や仕事ぶりも紐解いていきたいと思います。

「主な役割とは」

主たる業務は、基本的には同じです。それはスカウティングと呼ばれる相手を分析することです。

映像をベースに相手の特徴を捉え、自分たちはどうすれば相手に勝てるのかを模索します。

それをレポートにまとめ、映像として集約し、監督や選手らに伝える。これはJクラブだとしても代表だとしても同じです。

本日のイベントでも、これを披露します。相手をどうレポートにまとめ、映像として集約し、皆さんにお伝えするか、のお話をより具体例をもった形でお送りします。

あるいは、トレーニングを撮影しながらデータを取得したり、相手の個人のプレー集を作ったり共有したりします。

それらは、おおよそ外部会社のサービスによってサポートされます。

「外部会社のサービスとは」

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