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【期間限定】受験直前!受験生に向けた共通テスト後の勉強:合格への最後の追い込み方

共通テストが終わり、受験生の皆さんはいよいよ個別試験に向けた本格的な準備を始めている頃だと思います。
この時期の勉強は、最後の追い込みとして健康管理含め受験全体の結果を大きく左右する重要な期間です。
本記事では、共通テスト後にどのように勉強を進めるべきか、具体的なポイントをお伝えしましょう!


1. 新しいことを学ぶより、復習を重視する


この時期、新しい参考書や問題集に手を出したくなるかもしれません。しかし、今のタイミングでは「これまでに勉強した内容の復習」に集中するのが最も効果的なのです。

例えば、基礎的な文法や公式の理解が曖昧だと、応用問題を解くときに大きな障害になります。これまでのノートや教材を活用し、自分が苦手としている部分を徹底的に見直しましょう。

おすすめアクション:
・教科ごとにこれまでの復習ポイントをリスト化する。(まとめノートを作る)
・模試の間違い直しや、過去に解いた問題の解き直しを行う。

特に、最後まで詰め込める、特にやるべき科目については以下に紹介します!

2. 最後まで詰め込め!暗記もの


理数系の科目に比べ、暗記科目は直前まで得点を伸ばせる、かつ点数が安定する分野です。古文漢文の文法や単語、英単語、世界史や日本史などの暗記ものに特に力を入れましょう。

例えば:

・夜寝る前の30分、そして毎朝10分、英単語や古文単語の復習に時間を割く。

・移動中やちょっとした空き時間に暗記カードを使ったり、一問一答を解く。

・友達と世界史や日本史の問題を出し合う。
など

直前期に一気に詰め込んだ知識が本番で役立つことも多いです(意外と最後にやったところが出たりします)。集中力を維持して暗記作業を進めましょう。

3. 形式、時間配分を完璧にー過去問演習ー

個別試験では「形式慣れ」が非常に重要です。志望校の過去問を徹底的に解き、試験の出題傾向や時間配分に慣れておきましょう。

ポイント:

必ず試験時間を測りながら解く

・解き終わった後は、答え合わせだけでなく、どこで時間を使いすぎたのか、どの部分でミスをしたのかを分析する。

例えば、私の友人であった受験生は、過去問を解く際に時間を測らず「とりあえず解く」だけで終わらせていました。
その結果、本番で時間配分を誤り、最後の大問を解けずに不合格になってしまった、なんてこともあります。

成功のコツ:
とにかく時間を測ること、そしてそれぞれの大問の形式になれることです。
問題は初めから解かなければいけないわけではありません。最も効率的に点数が取れる順番を、自分なりに見出しましょう!

必ず時間を測ろう!

4. 無理はしすぎない 体調管理が第一

いくら勉強しても、体調を崩してしまっては本番で力を発揮できません(全てが水の泡に😨)。

この時期は睡眠をしっかりとり、栄養バランスの良い食事を心がけましょう。

風邪は引かないように!

自分が受験期にやっていて、効果があったんじゃないか、とおすすめできるやり方としては、

・生活リズムを崩さず、健康管理に気を使う(R1などを飲む)習慣をつける。

・たまには息抜きでYoutubeや漫画などを時間を決めて見る、読む。

体調管理ができていると、精神的な余裕も生まれ、不必要な焦りに駆られる心配も減ります。

受験生の1番の敵は、焦りというストレスで本番に実力を発揮できないことですから!

体調管理をしよう!

5. ストレスをなるべく増やさない!

受験は精神的な戦いでもあります。焦って何をすべきかわからなくなると、時間だけが過ぎ、結果的にストレスが増えてしまいます。

では、どうしたらいいのでしょうか?

まず、NG例としては:

・共通テストが終わった解放感から勉強を怠る。

・SNSをだらだらと眺めて時間を浪費する。

こうした行動を避けるために、1日のスケジュールを立てて計画的に動くことを心がけましょう。

例えば、毎日の目標を「午前中に数学の復習を終える」など具体的に設定したり、先ほど挙げたように、勉強後は短時間のご褒美タイムを設ける(好きな音楽を聴くなど)、といったことをしてみてはどうでしょうか。

6. まとめ

共通テスト後の期間は、合格を勝ち取るための重要な時間です。
以下のポイントを押さえて、計画的に勉強を進めましょう。

やるべきこと

・復習に重点を置く。

・過去問を解き、形式慣れをする。

・暗記ものを最後まで詰め込む。

・体調管理を第一に考える。

やってはいけないこと

・勉強を怠る。

・SNSに時間を使いすぎる。

・焦りすぎて返って何もできない。

受験は長い戦いですが、最後まで冷静に努力を続けることが成功の鍵です。あなたの健闘を心から応援しています!



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