アウトプット8割インプット2割
人間はwill型、can型、must型の人間がいる。will型の人は将来のなりたい理想、やりたいことから今やることを考える人、can型の人は自分にできることベースにやることを考える人、must型の人は自分がやらなければならないことをやる人。ただ単体だけでなくこれを組み合わせた形で人間の志向はある。自分はmust,will型だ。ただ非常にmustの範囲が狭い。学校の宿題とかはやすべきタスクでなかった。反対に周囲の期待や他人の自分のイメージに沿ったことはmustだった。その性質を利用して今回自分の弱点であるアウトプットの量といったところを克服しようと思う。
今回紹介するサービスは新しいテクノロジーのつベビーテックのサービスだ。ベビーテックとは妊娠から育成など乳幼児期に関する技術のことである。その中でも今年2018年にラスベガスで行われえたテクノロジー賞を受賞したサービスの一つを紹介したい
そのサービスの名前はwordleだ。 子どもの脳の85%は5歳までに完成するという考え方をもとにつくられた親に効果的な教育方法をアドバイスするためのスマートフォンアプリ連動型デバイス。持ち運び可能なクリップ型のデバイスを子どもの遊び場や外出時に使うバッグ、また絵本の読み聞かせ時にそばに置いておくなどすると、親が子どもに話しかけた言葉の数、ポジティブ・ネガティブな言葉などを記録し、機械学習する。
蓄積された情報は、「Learn-O-Meter」と呼ばれる評価機能によりスコア化され、その時々に子どもに必要な活動や商品をリコメンド。今夏、香港科学技術大学と一緒に40世帯を対象に8週間かけて行った調査によると、同製品を使用した親の子どもは、言語能力が30%早く向上したという。
good 使い手のメリット 音声から次の行動の指針がもらえる 育てたい子どもに育てやすくなる。たとえば主体的な子どもにそだてたいならこのようなことばをかけることはよくないだとか。もっと進めば頭の良い子供にするにはだとか、アスリートな子供にするにはどのように子育てするべきなのか等の指針までわかるようになる。
企業側のメリット 音声からとれる感情のデータをとれることができる。ほかにも家族構成などの詳細なデータをとることができる。 リコメンドした商品やサービスからアフェリエイト料金が取れる。川上にも川下にも進みやすいビジネスモデルといえる。
more 子どもの成長は時間がかかるためもらえた指針が正解だったのか確かめるすべがない。たとえば主体的な子どもにするための指針にしたがったとしても親からすればそれが効果があったのか確かめる方法がないと続けるインセンティブがないのでは。また親からのみでなく子どもの音声をとり解析する技術がないとこの技術からだされるスコアに信ぴょう性があるのか微妙。