第1種電気主任技術者の年収
こんにちは!建職バンクです。
今回の記事は「第1種電気主任技術者の年収」についてです✨
以前、電気主任技術者の第1種〜第3種までの仕事内容などをまとめた記事も紹介しているので、よろしければそちらもご覧ください😃
記事 👉 電気主任技術者とは?仕事内容、就職先、年収などをご紹介!
電気主任技術者の業務内容
第1種電気主任技術者は、あらゆる事業用電気工作物の工事、維持、保安に関して監督を行うための国家資格です。
具体的には建設業務と改善業務があります。
<建設業務>
・プロセス検討
・設備検討
・コスト試算
・発注
・工事管理
・試運転立上げ
・操業移管
<改善業務>
・生産性向上
・省エネ
・省力化
第1種電気主任技術者の勤務先
電気主任技術者の中でも、第一種を持っている人はビル、工場、発電所、変電所などで勤務することが多いです。
ちなみに第二種は電力会社、製造業(電気機器)など、第三種は電気設備管理・ビルメンテナンスなどに就職する傾向にあります。
電験1種の需要
現在の日本では、電験1種の有資格者の絶対数が減少してきています。
なぜなら最も免状交付の多かった1965年〜1975年代に資格を取得した層が高齢化によって引退するケースが増えているためです。
経済産業省の調査によれば、そのような理由から有資格者は2045年までにかけて年率1.0%で減っていくそうです。
これは、有資格者が100人いたら10年後には90.438人、約90人になるということです。つまり10年で全体の1割も減るということです。
一方で、電験1種の需要は変化しないとの調査結果がでています。
従って総仕事量は変わらないにも関わらず、有資格者の人口が減るので需要は上がっていくと言えるでしょう。
電験1種の年収
第1種の平均年収は567万円です。
しかし非公開求人の中には年収1000万円のものもあります。
ちなみに第二種は542万円、第3種は450万円となっています。
年収を上げるには?
年収を上げる方法には以下の二つが挙げられます。
・求人サイトを利用する
・紹介エージェントを利用する
先ほども述べた通り、非公開求人には年収1000万円の求人もあります。
年収1000万円超えを目指す転職活動であれば、やはり紹介エージェントを利用するのがベストだと思われます。
建職バンクでは、求人紹介だけでなく転職相談も行っております。
完全無料ですので、お気軽にお問合せください✨