電気工事士の年収はどのくらい?
こんにちは!建職バンクです。
前々回の記事では、「電気主任技術者」について仕事内容や年収などを取り上げました。
今回は「電気工事士」に関する投稿です!
具体的な年収や、年収アップに関する情報を載せていますので、ぜひ最後まで読んでいただけると嬉しいです😀
電気工事士とは?
電気工事士とは、電気設備の工事をするときに必要な国家資格です。
ビルや工場、一般住宅などの電気設備の安全を守るために、一定の資格のある人でなければ、電気工事を行ってはならないと法律で定められています。
電気工事士の資格には、以下のように二種類あります。
■ 第一種電気工事士
最大電力が500キロワット未満の工事(工場・ビル・大型店舗など)
■ 第二種電気工事士
電圧が600ボルト以下で受電する設備の工事(一般住宅や店舗など)
平均年収はどのくらい?
電気工事士の平均年収は、400〜500万円です。
経験や資格取得により現場全体を管理する職につくことで給与がさらに上がっていきます。
また電気工事士は、自分の力次第で給与をあげることが可能であるため、その点はやりがいの一つでしょう。
地域・資格・会社規模によって給与が異なる
電気工事士の給与は条件によって様々です。
詳しく見ていきましょう。
① 地域
地域によって300万円ほど差があります。
一番高い地域は東京都で平均年収650万円以上です。
日本人の平均年収がおよそ441万円なので、高めですね。
電気量や作業量に比例して、給料も高くなるため、都心の方が高い傾向にあります。
② 資格
第一種電気工事士と第二種電気工事士は顕著に差が出ます。
第一種と第二種とでは、給料はそこまで変わらないですが、手当が第二種に比べて二倍近くもらえることがあります👀
③ 会社規模
1. 10人から99人規模
2. 100人から999人規模
3. 1000人以上
年収の高さは 3 > 1 > 2 です。
③は給与が高い上に、福利厚生や資格手当が整っているため、働く環境や給与に関しての待遇は最も良いかもしれません。
年収を上げるには?
年収アップのためには
📌 独立する
📌 転職する
この二つが重要でしょう。
ある程度会社でキャリアを積み、もうこれ以上は給料が上がらないな、自分の能力をもっと試したいと思った時は独立という選択があります。
資格があれば、より給与の高い会社へ転職しやすくなり、自然と年収アップにも繋がります。
転職の近道は、転職サイトに登録すること・転職専門のアドバイザーに質問することです。
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