電気系の資格まとめ
こんにちは!建職バンクです。
今までこのnoteでは、いろいろな電気系の資格に関する情報を掲載してきました。
そこで今回は、電気系の資格に関する情報をまとめてみました!
ぜひ最後までご覧ください⏬
電気系の資格一覧
電気系の資格は複数ありますが、難易度によって得られる年収などが異なってきます。上の画像は資格別の平均年収を表にまとめたものです。
電気工事士
電気工事士は電気設備の工事・取扱いの際に必要な国家資格です。
電気工事士はハードなため、この資格を利用し、若いうちに施工管理や設備管理を経験することで将来的に大変な仕事に就く確率を下げることができます。
① 第一種電気工事士
600V以下で受電する設備に加え、最大電力500キロワット未満の工場、ビルなどで工事が可能。
② 第二種電気工事士
「一般住宅」「小規模な店舗・事業所等」「家庭用太陽発電設備」など600V以下で受電する設備を取り扱うことが出来ます。
電気工事士に関する記事はこちら!
電気工事施工管理技士
電気工事における施工日程や工事計画、施工図の作成、工事の工程・品質・安全の管理を行う資格です。
施工管理は全体的に年収が高くなっています。
① 1級電気工事施工管理技士
4000万円以上の規模が大きいビルや商業施設の案件を担当します。
② 2級電気工事施工管理技士
4000万円未満の中小規模の建設現場において管理を担います。
電気主任技術者
電気主任技術者は事業用電気工作物の工事、維持及び運用に関する保安の監督をするための国家資格です。
作業を実行する電気工事士とは異なり、管理する立場で、電気主任技術者の資格を持っていると設備管理の仕事に就くことも可能です。
① 第一種電気主任技術者(電験一種)
すべての事業用電気工作物を取り扱えます。
② 第二種電気主任技術者(電験二種)
電圧が17万ボルト未満の事業用電気工作物を取り扱えます。
③ 第三種電気主任技術者(電験三種)
出力5千キロワット以上の発電所を除く、電圧が5万ボルト未満の事業用電気工作物を取り扱えます。
電気主任技術者に関する記事はこちら!
工事担任者
工事担任者は、電気通信回線(インターネット回線・電話回線・光回線)などの端末設備等を工事するために必要とされている資格です。
① AI種
アナログ設備(一般的な電話機やホームテレホン等)の工事
② DD種
デジタル設備(光回線等)の工事
③ AI DD総合種
AI第一種とDD第一種の両方の工事範囲を含むすべての端末接続工事
電気通信主任技術者
事業用電気通信設備を施工・維持・運用する監督になるための資格です。
① 伝送交換主任技術者
電気通信業の用に供する伝送交換設備およびこれに附随する設備の工事、維持、運用(インターネット・Webサイトを支えるサーバ設備や電話回線など、有線・無線問わず伝送(データの送受信)を行う一定規模以上の設備を指す)
② 線路主任技術者
電気通信業の用に供する線路設備およびこれに附随する設備の工事、維持、運用(通信ケーブルに関する管理、現場監督業務を指す)
電気通信主任技術者に関する記事はこちら!
まとめ
今回は「電気系の資格」についてご紹介しました。
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