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結婚相手に人生を捧げるといつかつまらなくなる

こんにちは。
けんしろう常務です。

前回の記事「はやく結婚したって良いことない」の続きです。


【結婚はサブ 子供はオプション】

人はなんでも定義付けをしたがる
他人にすぐレッテルを貼り付ける

特に会社で起こりうることだけど毎日のように誰かが誰かの噂話をしている
なんであんなにも噂話が大好きなしょうもない人間ばかりなんだろうと疑問に思う

アホだな〜どうでもいいな〜と思いながら聞いている
人のことばっか気にしていないで仕事しろ〜って感じ

自分のなかで完結した価値観を仕分けしておきたいからだろう
価値観を押し付けられると頭が痛くなる

「潔癖だ」とよく言われることがある
そんなはずはない
人一倍気にするポイントもあれば人一倍気にしないポイントもある

「几帳面だ」ともよく言われる
ずっと几帳面なわけがない
人一倍に几帳面な時があれば人一倍にガサツな時がある
誰にも知られたくないほど適当でどうしようもない時だってある

気の知れた友人からはよく言われるし半分イジられているんだなと自覚もありつつ笑い話で済む
よくわからない職場のオッチャンに言われるとシンプルに「黙れクソジジイ」ってなる(かもしれない)

熱中すると他が手をつけられなくなる性格という自覚はある
だから熱中したくなった時のための余力を残しておきたいからメリハリをつけている

結論づけるのが困難な項目を人は一概に言いたがる
あれは身内や友人だけに留めておいた方がいい
トラブルの元

で、本題の結婚の話に戻るね

結婚したからといって何も変わらないと思っている
思っていると言うよりそうありたい

常務にとって結婚は、仕事が中心の人生の “サブキャラ”みたいな立ち位置

これまでの人生といえば、大学までいかしてもらって、適当に就活して、26歳まで実家からでることなく毎日のように好き勝手もの言って、何か重大なイベント(退社や結婚)はすべて事後報告。そんな親にはお金をたくさんかけてもらったので「これだけ好き勝手生かしてもったのに、自力で稼げる立場になってマネタイズしないなんてあり得ない」と、仕事をがんばらない選択肢は無い

これからも仕事がなによりも大事だってことに変わりはない
努力は夢中に勝てないからね

結婚したから〜とか
子供が生まれたから〜とか

結婚したからってなにも変わらないどころか子どもができたとしても何も変わらない

結婚は経験のひとつであってゴールじゃない
子供だってあくまで人生のオプション

こんなことを言うと最低扱いされるのがオチ

結婚をゴールにしていたら、人生の中で自分がサブキャラになってしまいそうで怖い

ひと昔前の「結婚がみんなのゴールで”合コン命”!」だった時代に比べると今はかなり共感されやすくなったかもしれない

Shangri-la Paris

【夫次第で地獄に落ちる】

結婚を人生のメインイベントに設定してしまうと「相手次第」で大きく人生が変わってしまう(男性も女性もお互いさま)
そんなのはリスクがあまりに多い

日本的な文化で言うと男の人に身を委ねるケースが多いかもしれない

最近では共働きが増え、そのような傾向も少なくなってきてはいるけどやっぱり一家の大黒柱である主人の経済力は求められる

しかし自分の人生を100%男の人に預けてしまうのはあまりにもリスクが高い

実はDVをするかもしれない
実は子育てに無関心だったりするかもしれない
仕事で失敗して全財産を失うようなイベントがあるかもしれない

相手の人生にくっついていくのはリスクが高いうえに自分の人生ってものがかなりつまらなくなってしまう

常務のまわりには「仕事なんかしないで結婚したい!」「ハイスペックな人と結婚して人生安泰!」「いい人紹介して!」みたいなことを言う子が多い特に高収入な男性を求めるオンナが多い

そんな彼女たちには「お前が稼げブス」とアドバイスを贈るようにしている
ちなみにブスなのはビジュアルじゃなくて内面の話ね!!!!!!!

そもそもハイスペックを求めていることをわざわざ口に出してしまうような品のないオンナにハイスペックな男性は魅力を感じない

もうちょっと自分軸で考えたほうがいいんじゃないかって思う

ハイスペックの男性をつかまえて専業主婦になったとして
安心しきって過ごしている間に夫にほかの女性を好きになられて離婚を切り出されたら生活が終わる

それどころか人生が終わったと錯覚してしまう
そういった意味でもリスクがかなり高い

何から何までお世話してもらったSimon

【専業主婦がハマる罠】

誰かにベットする人生って全然いいと思わない
自分が何か得意なことを見つけて自立した方がいいに決まっている

専業主婦で離婚したらお金の面でもめちゃくちゃ不利
実際に富裕層のお客様をみていると見事にそんな家庭が多い

「本当は離婚したいけど経済的な面で夫に頼りすぎて今さら離婚した後の生活が想像できない」

この悩みを抱えた奥様がどれほど多いことか
思いつくだけでも何組もいるんだから日本全国には計り知れないほどいるはず
よく稼ぐ夫の妻であればあるほどこの傾向にある

自立さえしていれば選択肢が広がって人生がもっと豊かになるのにとそのたびに思う

逆も然りで、近年では共働き世帯が増え「離婚したとて明日からそれぞれやっていける」という離婚することのハードルの低さから離婚率が増えたという見方もある

若い女性が専業主婦という謎のシステムにどんどん入っていくから不思議で仕方ない

もっとたくさん社会との接点をもち、さまざまな事例を見渡すことで専業主婦として結婚生活に入ることにまつわるリスクをよく計算してから踏み切ってほしい(と思う)

それらを理解・把握したうえで専業主婦になるならいい(と思う)

働く働かないは自由だけど社会との接点は持ち続けてほしい(と思う)
お互い自立していれば、なにかあったときになんとでもなる

寒すぎるてロンドン

【美人の対価は経済力じゃない】

最後に全然関係ない話
結婚以前の話

可愛いとか美人だとかを理由にハイスペックな男性と結婚できると勘違いしている人が多い

女性は美・男性は経済力

この物々交換が不均等であることを理解できていない頭が弱い女性がいる

美というのは年齢とともに必ず退化していく

その反面、経済力というのは複利の力が働くことでどんどんと上昇していく
もちろん破産のリスクもある

美のような将来性のみえないものに世の金持ちはあまり興味がない
資産運用が上手いハイスペック男子はそれらが老いて負債になる前に売却をする

要は都合のいいように使われて最後は捨てられる

長期的なメリットがある投資といえば「絶対的な美」というよりは「ある程度の美」と「人間力」

人間力というのはかなりアバウトだけど
個人的な意見をいうのであれば「リスペクトできるかどうか」がかなり大きい

「いい人紹介して」と嘆く前に自分が求めているハイスペックな人間に見合うことができるのか、対等に話ができるのか、そもそも自立ができているか

外見的な部分ばかり磨きがちだけど最後の決め手になるのは確実に内面的な部分

胸にシリコン、鼻にはプロテーゼを入れればいいって話でもない

これらは決して誰かに向けて言っているんじゃない
あくまで勝手にそう思っているってだけです(別にパパ活女子に因縁があるわけでもない)

ついでにもっと関係ない話なんだけど見直す関連で思い出した

生命保険も見直した方がいい

特別な理由がない限り生命保険に毎月5,000円以上を支払っている人はマズい(と思っている)

本来であれば一切必要のないもの

みんなが入っているからとか
とりあえず入っておけば安心とか
よくわからないけど入っている人がほとんど

安くても毎月数千円は飛んでいく
人によっては毎月10,000円以上支払っている話も聞く

ちなみに常務は一口だけ買っている
お世話になっている人だからその人から保険に入っているってだけ
保険というより人間にお金を支払っている感覚
それも毎月4,000円くらい

本気で生命保険が必要だと思って加入している人は情弱か騙されているかのどっちか

「知らない」は本当に損する


余計なこと言いすぎて本当に友達いなくなりそうなのでこの辺で終わります

本日もありがとうございました。