エンジニア目線のdotDでの働き方
はじめに
こんにちは、dotD のMobile App Engineer 巽です。
この記事では、dotD でのエンジニアの日常をお伝えしながら、私たちの働き方の特徴と魅力についてご紹介します。
Profile
働く環境
dotD では、2024年4月現在フルリモートでの勤務が可能です。
オフィスは東京にありますが、愛知県、福井県、長野県、群馬県など地方在住の社員も多くいらっしゃいます。
日々のコミュニケーションツールとして、Slack と Google Meet を全社的に使用しており、開発中のテキストコミュニケーションもSlack で行います。
また、最近ではバーチャルオフィスツールの Gather を導入し、各プロジェクトで日々の会議やちょっとした雑談が Gather 上で行われています。
私自身、愛知県在住ということもあり、日々フルリモートで働いていますが、特にGatherが導入されてからは遠方のチームメンバーの存在を身近に感じることができ、快適に業務を進めることができています。
入社時のサポート
dotD では、リモートワーク手当として入社時に5万円の支援金が支給されます。この手当を活用して、快適な職場環境を整えたり、必要な機材やソフトウェアをセットアップしたりできます。
当時私が購入したものでは、昇降デスク、モニターアーム、バランスボールなどがあります。職場環境を整えることが目的であれば、基本的に使途は自由となっています。
また、会社支給のラップトップとして最大40万円分のマシンを購入することが可能です(2024年4月時点)。自分に合った環境で仕事ができるよう、会社がサポートしてくれるのは心強いですね。
エンジニアとして関われる案件
dotDでは、自社事業と共創事業(クライアントとの協業)の大きく2種類の事業を展開しています。
自社事業としては dotHatch、onedog などがあり、私は現在 dotHatch の開発チームに所属しています。
自社事業では、自分たちのアイデアを形にする面白さがあり、共創事業では協業を通じて新しい価値を生み出せます。案件ごとに開発プロセスやエンジニアの役割は異なりますが、どの案件でも挑戦的で学びの多い経験ができます。
成長を促す開発環境
dotD には、国内外の大手IT企業出身で経験豊富な社員が多数在籍しています。彼らから学べる機会が多いのは、エンジニアにとって非常に魅力的です。
私が所属するdotHatchの開発チームではスクラムを採用しており、専門領域を越えたチームでタスクを遂行しています。
この環境で働くことで、技術的にも人間的にも大きく成長できると感じています。
また、GitHub Copilotの導入やプロジェクトによってはAIコードレビューツールの試験導入など、新しい技術を積極的に取り入れ、エンジニアの生産性向上に向けた取り組みも行っています。
会社の体制としては、Divisionという部門を設けており、エンジニアはDevelopment Divisionに所属します。Development Divisionでは定例やLightning Talkの実施など、プロジェクトの垣根を超えたコミュニケーションが行われます。
dotDならではのイベント「.camp」
年に1度開催される「.camp」は、dotD ならではの新規事業創出イベントです。社員一人ひとりが自分の想いを形にするため、同じ想いを持つメンバーとチームを組みます。
私自身も過去2回、.camp で発案者として新規事業に取り組みました。開発だけでなく企画やマーケティングなど、普段はあまり経験できないスキルを身につける貴重な機会にもなりました。
キャリアアップの可能性
dotD では、「あなたの想いを、挑戦に変える。」というミッションを掲げています。
この言葉の通り、想いを形にする .camp をはじめ、強い想いがあれば会社としての支援や挑戦する機会を与えてくれると感じています。
エンジニアとして開発業務だけではなく、自社事業の立ち上げや運営に参画したり、社内勉強会で技術的な研鑽を積んだりと、自分の目指す方向に合わせて成長できる環境であると感じています。
おわりに
dotD では、フルリモートでの働き方、多様な案件、成長を促す環境、独自のイベントなど、エンジニアにとって魅力的な働き方ができます。
この記事を読んで少しでも興味を持っていただけたら嬉しいです。
ぜひ、私たちと一緒に働きませんか?
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