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AIと共に、想いを挑戦に変えていく

こんにちは、dotDの巽です。
私はDevelopment Division(通称D2)に所属し、自社事業や様々な共創事業に携わっています。

今回は、私が現在担当している自社事業「dotHatch」を中心に、dotDにおけるAIとの関わりについてお話しします。

「あなたの想いを、挑戦に変える。」

dotDはこのMISSIONを掲げ、日々の事業開発に取り組んでいます。
近年、AIの成長により“挑戦”までのハードルは驚くほど低くなりました。アイデアの創出から計画、開発、そしてPDCAの各フェーズに至るまで、AIを活用することで成功と失敗を繰り返すサイクルが加速しています。

dotHatchにおけるAIの利活用

dotHatch』は新規事業に特化した事業創造プラットフォームです。
多くの企業が課題としている「新規事業のプロセス化」「KPI管理」「経営資源の最適化」を実現し、誰もがスムーズに事業開発を進められる環境を提供します。

dotHatch x プロダクト面

dotHatchでは「事業創造スターターキット」というAI機能を通じて、事業開発に集中できる体験を提供しています。リーンキャンバスの作成、検証項目の抽出、アクションプランの策定など、AIが各ステップでガイドすることで、成功確率を高めるアクションへと導きます。

また、Product OwnerであるMinaも、AIを活用して新機能のモック作成や開発チームへの提案・共有を行い、企画から実装までを迅速に進めています。開発メンバーも、より効率的で質の高い開発プロセスを追求しながら、常に最適な進め方を模索しています。

dotHatch x 開発面

開発面では、生産性の向上を目指し、GitHub Copilotを標準ツールとして活用しています。さらに、dotHatchを含む一部のプロジェクトでは、AIによるコードレビューを可能にする「Code Rabbit」を導入しています。

AIを活用したその他の取り組み

弊社のコミュニケーションツール「Slack」には、生成AIと連携したBOT「AICON」が導入されています。AICONは、いわゆる「Deep Research」機能を備え、2025年2月現在の最新AI技術に基づいた情報を提供し続けています。

Slack x Deep Research x Notionの連携

さらに、有志メンバーによる生成AIのプロダクト検証も積極的に行っており、最近では業務活用を目的に「devin」の検証活動を開始しました。(検証結果は後日レポート予定です)

We are hiring!

dotDでは、業務・非業務を問わず、部門横断的にAIの利活用を推進しています。最先端の技術を活用しながらプロダクトを開発したい方、新たな挑戦に興味がある方は、ぜひ一度お話ししませんか?

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