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肢体障がい者の立位テニス

肢体障がい者立位テニス=Adaptive Tennis in standing position

手、足や体幹に障がいがある方で車いすに乗らず立ってテニスをします。
日本では2つに分けられています。

ひとつは、日本で一位、二位を競いたくないテニスを趣味にされている方々。
健常者と障がい者の交流と障がい者のリハビリテーションやリクリエーションが目的とされている障がい者テニス。
いわゆる福祉型の障がい者立位テニスです。
日本では1980年代から車いすテニスと同時に普及しました。

もう一つは、同じ度合いの障がい者同士が競い合う競技型の立位テニスです。
障がい者テニスの中で唯一競技分野から取り残された肢体障がい者の立位テニス。日本では当時、数名の方々が必要性を感じていて、2017年から普及活動が始まりました。

【肢体障がい者立位テニスの設立経緯】
日本では何度か普及を試みましたが、クラス分けが難しく断念されて来ました。
2016年に開催された肢体障がい者立位テニス国際大会TAP USA OPEN 2016に日本から高橋等さんと柴谷健が参加をしてクラス分け、ルールや運営方法を学びました。
競技としての肢体障がい者立位テニスは今後、世界的に普及する事を見据え他方目に必要性を訴えましたが、興味を持たれず、必要性が伝わりませんでした。
最終的には「やりたい人がやれば良い」と多方面から言われ、柴谷玲子と健が同じ志しのある肢体障がい者を集めて2017に非営利団体(同好会)として日本障がい者立位テニス協会を設立。
文部科学省スポーツ庁に出向き、日本における普及活動方法などを相談させて頂きました。
スポーツ庁から日本障がい者スポーツ協会、現・日本パラスポーツ協会をご紹介して頂き、具体的なアドバイスを頂きました。
2018年8月に法人格を取得して社会的に信用できる立場から普及活動を開始致しました。

【目標】
世界的にはパラリンピック正式種目になる事、ITFの公認を受ける事。
日本国内では都道府県に20以上の支部を置き、日本パラスポーツ協会の公認を得る事です。 
2025年と2028年に日本での国際大会開催。
2028年までにJASTA登録選手を200名集める事。
出来るだけ早い時期にクラス毎に男女分けの大会が出来る事。
最終的には障がいの度合いによるクラス分けを7~9クラスに分ける事。

【まとめ】
日本での肢体障がい者立位テニスの目標を達成する為に定期的な活動(イベント、練習会、大会)を開催して、積極的に情報を公開をしています。

  • 「肢体障がい者立位テニスの普及活動に参加しよう!」

  • 肢体障がい者立位テニス協会が定期的な活動やイベントを開催しています。この機会に、テニスの趣味を持つ障がい者の方々やリハビリテーションやリクリエーションを目的とする方々が参加できる場を提供しませんか?

  • 「肢体障がい者立位テニスの国際大会を応援しよう!」

  • 肢体障がい者立位テニスは将来的にはパラリンピックの正式種目になることを目指しています。国際大会の開催や日本選手の活躍を応援することで、この競技の普及に貢献しませんか?

  • 「肢体障がい者立位テニスの新たなルールや分野の提案」

  • 現在、肢体障がい者立位テニスは競技分野から取り残されているとされています。競技の進化や新たなルールの導入、また他のスポーツとの融合など、肢体障がい者立位テニスの発展に向けて新たな提案を行いませんか?

  • 「肢体障がい者立位テニスのクラス分けの改善案」

  • 現在のクラス分けが難しいとされている肢体障がい者立位テニス。もっと明確で公平なクラス分けの方法や基準を提案し、競技の公正さを向上させる手助けをしませんか?

  • 「肢体障がい者立位テニスの普及活動を支援するボランティア募集」

  • 肢体障がい者立位テニス協会では、普及活動の一環としてボランティアのサポートが必要です。肢体障がい者テニスの普及に関心のある方や福祉活動に興味のある方々の参加をお待ちしています。

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