💡【事実】指名の取り方って実は簡単なんです。

KENです！


前回は、

指名を獲得したいのならば、まずはお客様に、「指名ができること」を伝えることから。

ということを話しました。


「そんなの当たり前のことやん！」


って思った人もいるかもしれませんが、

これ、意外と盲点なんです。

指名制度の有無をきちんと伝えていない。
伝わっていない。理解してもらえていないケースって結構あるんですよね。。


お客さんって、店側のことには無頓着なんです。



きちんと「指名ができる」という事実を伝えることにより、

“指名をするのか”
“指名をしないのか”

の二択ができることを理解したことになります。



もし、あなたが少しでも
そのお客様にとって


「指名をしてまで、また施術を受けたいセラピスト」


という印象なのであれば、

あなたはお客様にとって、『指名をする対象』となるのです。



なので、まずは施術中でも、
施術が終わった後でもよいので


「〇〇様、もし私の施術が気に入っていただけたのであれば、当店は“指名制度”がございますので、次回のご予約時に、ご指名いただけるとありがたく思います」


と、言うことをちゃんと伝えることが大切なのです。



実はこれ延長のことにも言えることなんですが、

施術の終わる5分前ほどに言うと効果的な声かけがあります。



それは、

「あと5分ほどでお時間となりますが、ちょうどこの後ご予約がないので延長することもできますが、ご延長はよろしかったでしょうか？」

という声掛けです。



で、

この「声掛けをする」というのがポイントなのですが、

この時に、ある言葉を添えて声掛けをするのです。



それは、セラピストの多くがやってるようでやってない、

お客様の“お名前”を添える！ということ。


「〇〇様、当店では指名制度がありますので、もし！本日の施術をお気に召しましたら次回指名していただけるとありがたいです！私KENも申します！よろしくお願いします！」


…


「〇〇様、あと5分ほどでお時間となりますが、ご延長はよろいしでしょうか？
↓
客：「もう結構です」
↓
「ではまだ気になるところはありますでしょうか？」
↓
客：「じゃあもう少し肩を」
↓
「〇〇様！では残りのお時間で肩をしっかりとやってまいりますね！」


と、こんな感じですね。


人が一番心地よく感じる言葉は「自分の名前」です。

欲を言えば、苗字ではなく“名前”でお呼びできれば最高です♪



大切なのは、
お客様のお名前を呼びながら、コミュニケーションを取ること！です。

それも、“事あるごとに”です！



あとは、ニコっとして、
キビキビ、ハキハキ対応すること。

下手くそでも良いので、気持ちの良い人と思われることを意識して。



特に“おじさんセラピスト”は、
絶対に無表情や険しい顔にならないように気をつけてくださいね。

真剣に真面目にやってるつもりでも、側から見ると無愛想で怖いように見えますからね！



っということで、２回に渡ってお送りしました

『指名を獲得する方法』ですが


でもコレ、

施術がある程度上手くないと話になりません。。



達人級とまではいかなくても、

『あ、このセラピストさん上手いな…』
『良いところ効かせてくれるな…』
『またお願いしたいかも♪』

って思ってもらえるくらいのスキルは必要です！


そりゃそうですよね。

だってマッサージに来るお客様は、コリや疲れやストレスを抱えているのですからね。


まずは“技術ありき”ですよ。

ってことで、

KENは2025年もセラピストを応援する活動を続けて参ります‼️


その新年第一段としまして、、


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では、また！


KEN



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