ドライ機能搭載フィラメントボックスの自作
3Dプリンタのフィラメントボックスを作った事について、Snapmaker公式に紹介されました!
ドライ機能搭載フィラメントボックス - 作り方
作ったのは、乾燥状態を保ったままフィラメントが使えるドライボックスです!
※本記事の製品へのリンクはAmazonの該当商品へ飛びます。
■ 購入した部品
・カメラ用のドライBOX ×1個
防湿目的なので密閉性が良いです。
・ベアリング ×8個
フィラメントリールを回転させる土台に用いました。ミネベアミツミ製が鉄板。リールは4個収納したので、各リールの下に2個ずつです。
・テフロンチューブ ×3m
フィラメントをスムーズに通す管として最適です!切って使います。
・チューブ用継手 ×4個
ドライBOXの壁にテフロンチューブを通すために使いました。各リールに1個ずつ。
・シリカゲル 一袋
乾燥剤です。
■ 3Dプリンタで作った部品
・フィラメントリール回転台
ベアリングを組み合わせて、フィラメントリールを滑らかに回転させる土台を作りました。
・チューブ用継手の押さえ部品
ドライBOXを貫通する部分に円盤を作り両面テープで固定しました。
・3Dプリンタケースへの入り口固定部品
3Dプリンタケースへ侵入する部分に円盤を作り両面テープで固定しました。
・テフロンチューブキャップ
一度に使うリールは1つなので、使っていないリールにフタを出来るように、テフロンチューブにピッタリ嵌るキャップを作りました。
ドライ機能搭載フィラメントボックス - 完成状態
途中の写真があまり残っておらず申し訳ないですが、下記が完成状態です!
3Dプリンタが印刷を進めると、フィラメントリールが回転してくれます。
ドライBOXで乾燥状態を保ちながら印刷し放題!
おわりに
今回はフィラメントドライBoxの自作ケースについて紹介しました。
ざっくりしか書いていないので、不明点ありましたらお気軽にコメントかTwitterで絡んで下さい♪
【補足】3Dプリンタ全体を囲うケースの作り方については、下記記事に残してあります。
読んで頂いてありがとうございますm(_ _)m
おわり。