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#005 PHOTO Playground- 写真と出会う、写真と遊ぶ -

2月1日からGinza Sony Parkで開催される写真イベント

#005 PHOTO Playground
- 写真と出会う、写真と遊ぶ -

に作家の一人として参加、写真を展示します。
公衆トイレをモチーフにしたユニークな展示になっています。
参加型の展示スペースもつくりました。
ぜひ、フォトプレイグラウンドへ遊びにきていただけたら嬉しいです。

関健作 / 「GOKAB」(2018)
公園といえば、公衆トイレ。地下二階の会場のトイレを模した扉を開けると、中の壁には写真の上にグラフィティが施された作品が現れます。これは2007年から3年間、ヒマラヤの麓の小国ブータンの小中学校で教鞭をとった関健作が、現地の若者たちの日常を追ったもの。独自の文化を守り、「国民総幸福量」を標榜するブータンは、時の止まったおとぎの国のようなイメージで知られていますが、実際には近代化が進み、他の都市と同様、街にはヒップホッパー達がいます。私たちの勝手なイメージを裏切るギャップに溢れた作品からは、彼らの社会に対するメッセージを読み取ることができます。独自の文化を守り、「国民総幸福量」を標榜するブータンは、時の止まったおとぎの国のようなイメージで知られていますが、実際には近代化が進み、他の都市と同様、街にはヒップホッパー達がいます。私たちの勝手なイメージを裏切るギャップに溢れた作品からは、彼らの社会に対するメッセージを読み取ることができます。

【#005 PHOTO Playground 開催概要】
2019年2月1日(金)〜3月3日(日)
※地下3階は2月27日(水)まで
開催時間:10:00〜20:00
会場:Ginza Sony Park GL/地上フロア、地下1階〜3階
主催:Ginza Sony Park
キュレーション:IMAプロジェクト/株式会社アマナ
詳細はこちらから:
https://www.ginzasonypark.jp/release/20190128/?mv


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