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【KENの奇跡講座】赦しは憎んでいた相手が厚意ある友であると知覚される

敵であり嫌なヤツだとこの自分にはそう見えていたまさにその相手が実は友だった、敵でもなく嫌なヤツでもなかったとそう見えたとき、あなたの赦しは成功している

 聖霊があなたに学ぶように勧めるレッスンがどれもそうであるように、奇跡も明確なものである。 奇跡は、聖霊があなたに学ばせようとしていることを実際にやって見せ、その結果があなたが望んでいるものであることをあなたに示す。 聖霊の赦しの夢の中で、あなたの夢の結果は取り消され、憎んでいた敵が厚意ある友と知覚される。 彼らの敵意は今や無因のものと見なされる。 なぜなら、彼らはそれを作り出さなかったからである。 そして、あなたは彼らの憎しみの作り主という役割を受け入れることができる。 なぜなら、それが何の結果も生んでいないことがわかるからである。 今や、あなたは次の部分だけは夢から自由になっている。 すなわち、この世界は中庸(ニュートラル)となり、いまだに個別のものとして行動するかに見えている肉体は恐れる必要のないものとなっている。 したがって、肉体は病気ではなくなっている。

奇跡講座テキスト  第28章  二 結果と原因の逆転  10.

ここでの「肉体」は、外側に見える嫌なもの
「病気ではなくなっている」は嫌なものではなくなっている、ということであり、実際の病気が消滅つまり病気が治っているといった文字通りの意味ではない(もちろん、そういった物理現象が伴う場合はあるがそこは真意ではない)

https://acim.jimdofree.com/acim-text-28-02-10/?id=note


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