見出し画像

【KENの奇跡講座】赦しは、相手にも癒しをもたらさない限り、本物ではない

自身の赦しが完了すればそれと同時に(その瞬間、即時的に)相手もあなたの赦しの相手という役割が解け、癒しがもたらされる。

これは赦しを真に体験したことがない人にとっては実感が伴わないし、理解できない

逆に言えば、これが分かる人は赦しを真に体験したことのある人ということになる。

 赦しは、それがあなたの兄弟とあなた自身に癒しをもたらさない限り、本当のものではない。 彼の罪が実在しないことを実証するためには、あなたはそれが自分にいかなる結果ももたらしていないことを証言しなければならない。 それ以外に、どうして彼が無罪となり得るだろう。 また、彼が、罪悪感を抱くことを当然とするようないかなる結果も引き起こしていないというのでない限り、どうして彼の無垢性が正当なものとされるだろう。 罪とは、完全に取り消して看過することのできない結果を引き起こすはずのものだというだけの理由で、赦しの及ばないものである。 結果が取り消されるとき、罪は単なる誤りであることが証明される。 あなたが赦す者となり、兄弟と自分自身に救いを差し出せるようになるために、自分に癒しを受け入れなさい。

奇跡講座テキスト  第27章  二 癒しに対する恐れ  4.

https://acim.jimdofree.com/acim-text-27-02-04/?id=note



いいなと思ったら応援しよう!