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一般検査のすすめ

どうも、チーターです!


今日は少し国試対策的な内容を。

まだ、勉強開始後間もない方は特に国試対策としては何から勉強し始めるべきか、と悩むこともあるかと思います。
時間がない方は、まとめだけでも読んでいただいても問題ないです。(ページ内リンクが貼れずすみませんが、スクロールを。。)

おすすめは①得意科目②一般検査(検査総論)です。
ここでは使い慣れているので検査総論、国試問題の1〜10問目で出題される範囲を一般検査と呼ばせていただきますね。。。

① の得意科目は正直、勉強しなくてもいい!くらいに私は思っていました。なぜなら敢えて「勉強」と身構えなくても、理解もできるし頭への定着スムーズで問題も解けてしまうからです。
なので、正直なところ私は得意科目はほとんど勉強しませんでした。

ただし、そういう方ばかりではないと思うので、言葉を付け足すと、得意科目はやはりそれだけ、身になる速度も速いので序盤から取り掛かっておいて自信をつけるのが良いと思います。
「好きこそものの上手なれ」というやつですね。


次が今日の本題ですが(前置き長くてすみません…)
得意科目の次に手を付けるといいよ!というおススメは一般検査です。
その中でも、尿定性検査、尿沈渣、精度管理、髄液検査(付随して泌尿器系の解剖など)を学習し終えてしまいましょう!

一般検査を優先するメリット


メリットだと考えている点はいくつかあります。
・教科書が他の科目より薄いのでやっつけやすい(分厚さでうんざりしない)
・国試でも序盤にAM,PMそれぞれの10問前後の出題があるので、模試や国試本番でも勢いをつけやすい
・理解+暗記の割合がちょどよい(ひたすら暗記というのは私は苦手でした)
・問題の難易度が大きく変化しにくいので点数が安定する。
・国試が近付いてくると、配点などの観点から軽視されやすくなる(軽視ダメ!)

などなどです。

直近の国試過去問も解いてみましたが、私が受験した時と大きく変わりなく、点数も現役の時と同程度の点数でした。

尿定性検査、尿沈渣、精度管理の学習を一通り終えたら医動物、糞便検査を学習しましょう。
医動物は正直、完璧を目指して細かく勉強し始めると沼なので、優先度の高い項目を学習いし終えたら、医動物は出てきたときに覚える。くらいにしましょう。

一般検査で早めに点数に安定感を


ある程度勉強が進むと。国試最初の10問(20問)は落としたくない。と思えるようになると思います。難しいと感じても6~7点(AM,PM合わせて12~14点)、大体8~10点(AM,PM合わせて16~20点)は安定的にとれるようになるかと思います。

最近ではここに遺伝子検査も多少出題範囲として盛り込まれているようですね。
直近の問題は持ち合わせの知識で解けてしまいましたが、こちらはどのくらいの内容なのか今後分析していきたいと思います。
それを差し引いても尿定性検査、尿沈渣、精度管理、髄液検査+解剖+医動物、糞便検査で合格に必要な点数は稼げますので安心してください。


個人的には1つ1つの記事をもっとコンパクトにまとめたいのですが、ここまで来てしまいました…精進します。

まとめ


まとめです。
・国試対策の勉強は①得意科目②一般検査からスタートする
一般検査は尿定性検査、尿沈渣、精度管理、髄液検査+付随する解剖などをまず学習する。
・医動物は出てきたときに少しずつ覚える

以上です!
一つの教科が勉強が一巡すると自信にもなるし、特に一般検査は模試などの結果に出やすいのでおすすめです!

今回は全体像的な話でしたので、次回以降少しずつ具体的な内容でも皆さんのお役に立てたらなと思います。

今日もお疲れさまでした!



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