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MUP WEEK2
おはようございます。
早速学んだ事を自分なりに解釈していきます。
【未来把握】
#国も企業も頼れない 。頼れるのは自分だけ
#外国人雇用の増加により 、相対的に日本人の価値が下がる
#AIによる仕事の代替えが発生
1個1個見ていきます。
◆国も企業も頼れない。頼れるのは自分だけ
これは政府の「老後3000万円問題」発言や企業、経団連会長の「終身雇用の限界」発言が事実としてあり、つまりは国も企業もあなたを保障する事は無いですよ。という事です。
この時感じたのが、助け合いの種類についてです。
つい先日菅首相が発言されていた「自助、共助、公助」が正にそれにあたります。
それぞれ字のごとく、
自助⇒自分の事は自分でする
共助⇒家族や地域で助け合う
公助⇒国が手を差し伸べる
この菅さんの言葉の順番が示す通り、国が助けるのは最後ね!という事です。
つまりは自分の事は自分で何とかしないといけない時代になっているという事です。
◆外国人雇用の増加により、相対的に日本人の価値が下がる
今やコンビニの店員さん然り、工場、企業の戦略室など至る所に外国人を雇用している企業がたくさんあります。(因みに僕の会社でも外国人の方の雇用があります)
昔は低賃金などの条件面もあったかと思いますが、今や優秀な人材が増えてきているという現実があります。
日本人を雇用するより色んな面で外国人を雇用した方が企業にとってはお得という事ですね。
その結果外国人の価値が高まり、日本人の価値は下がっていくという事です。
つまりは自分で自分の価値を上げないといけない時代になっているという事です。
◆AIによる仕事の代替えが発生
これはずっと言われている事ですが、今回の講義の中で株主の話を聞いて理解が深まりました。
株式会社とは株主の物である。
この定義のもと考えると、株主にとっては会社が利益を上げ、成長して自分に配当が入ることが一番のメリットであるという事。
その為には、企業が業務を効率化し(AIの導入により人件費の抑制など)、
生産性を上げて更なる成長を促進する事が大切になっていきます。
そうなった時に株主にとってはそこで働く従業員に対しては愛着は無く、
会社の成長を第一に考える事が目的であるため、株主の意見が優先され、
企業が業務効率を求めた結果、AIに代替されるという事が起こる未来になるという事です。
つまりはAIに代替の利かない人材にならないといけない時代になっているという事です。
◆まとめ
今の自分は市場にとって価値のある人材なのか?
今の自分は他に代替が利かない人材なのか?
今の自分は自分の力だけで豊かに生きていく事が出来る人材なのか?
答えはNOです。
だからこそ将来を見据えた時に、
自分の力で生き抜く事が出来る力を身に付ける。
その為の1つとしてMUPで学び、学んだ事を実際の業務で使ったり、noteなどにアウトプットし理解を深め、自分のスキルの幅を広げ価値を高めていきます。
次回もよろしくお願いします。