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仮想オフィスとGameFi

今話題のメタバース、ブロックチェーンの波に私も乗っかって
日々勉強と話題のブロックチェーンサービスに積極的に参加しています。

今回は最近使っているサービスやGameFiで面白かったものを紹介します。

まずはバーチャル(仮想)オフィスサービスです。
弊社は2023年に本格的にテレワークのオフィス化を目指しています。
様々なバーチャルオフィスの実証実験をおこないましたが、下記2つのサービスが非常に使いやすかったです。
※まだまだベンチャーなため社員数2~10名以内の想定です。

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■SpetialChat(スペチャ)
ブラウザ上で会話や画面の共有やMTGができるサービスです。
SlackやChatworkだとわざわざURLとるのめんどくさい、とかを解決してくれます。
バーチャル上でオフィス体験ができるのでテレワークでも会社にいる気分が味わえます。
画面の共有や、youtube動画の共有(ウォッチパーティーみたいなこともできます。)もできます。
近づくとマイクの音量があがり、離れれば音量が遠ざかる仕様です。(これが意外に使いやすい)
基本使用料は無料で、10,000分*人数が使えます。
1日8時間使うとして5人くらいまでなら全然余裕で使えます。

メリット
少人数であれば、話したいときに話しかけられますしメガホンを使えば部屋全体に共有できるので非常に便利です。→※もちろんミュートもできます
オフィスに向いているなという感じでした。

デメリット
大人数に向いてなく、近くにいれば声が聞こえてしまうのでプライベートの話をする場合はルームを増やす必要があるかもしれません。

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■Gather
スペチャ同様、ブラウザ上でオフィス体験ができるサービスです。
こちらは、UIがまるでゲームのようなピクセルアートでできており、WASDで操作が可能です。
相手に近づくと接続が開始され会話が可能です。
特定のエリアでグループの会議ができます。
人数の制限も25人まで利用できます。
オフィスのカスタマイズができるので、オブジェクトの数によって料金体系もかわる?らしいです。

メリット
部屋の数が多い。カスタマイズ性もあり、川に近づけば川の音も聞こえる。
エンタメ要素も多いので、会話の幅も広がる。

デメリット
ゲーム要素が多すぎて、仕事に集中できない。
全体にボイスチャット(相互)ができないので、少人数の場合わざわざ相手のところにいかないといけない
(一応フォロー機能はある)

まとめ
弊社では結果的にスペチャを使っていく形になっていますが、人数によってはGatherの方が楽しく使いやすいのかなと思います。

大手の会社も含め様々な会社がコロナウイルスの影響でオフィスを縮小化させています。
将来的に仮想オフィスは大きく盛り上がっていくサービスだろうなと感じています。

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次に、最近面白かったGameFiについて紹介します。
今後YouTubeなどでもGameFiについて取り上げていきたいと思います。
さて、Axieを筆頭に、ブロックチェーン技術を用いてP2Eという考え方が広く伝わり始めましたが
今回紹介するこちらのDappsです。

■STEPN
P2Eならぬ、Move to Earnです。
ビットコインの開発者サトシナカモトを探すために開発されたアプリ、歩くことで稼ぐことができます。
使われているチェーンはソラナといわれるイーサをモチーフとしてトランザクションのスピードやGAS代がイーサより安いチェーンです。

早速、1足購入し運用を開始しました。

結果的に、毎日10分程歩いて日本円で3000円ほど収益があります。
ただ、結局靴の強化や修理にGSTといわれる通貨を使用しないといけないので、まだ原資回収には至っていません。
しかし、このゲームの発想から、ゲームバランスまで中々よくできているので非常におすすめです。

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今後、Play to EarnやMove to Earnだけでなく、
寝ることで稼げる Sleep to Earn、食べることで稼げる Eat to Earn、
動画を見るだけで稼げる Watch to Earnなど色々な形のモデルが生まれてきそうだなと感じました。

以上、ここ数週間で お! と感じたサービスでございます。

今後も、こういったレビューをあげていこうと思いますので、宜しくお願い致します。

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