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美甘祐司氏の個人福祉ビジネスの口コミは?就労支援は儲からない?

今、福祉の副業が流行りつつある。

あなたはそんな情報を知っていましたか?

福祉と言えば、大変そう、資格が必要、重労働といったイメージも強いですよね。

しかし、そんな福祉でも自分はあまり手をかけずに、副業として稼ぐことができる方法が1つあります。

それが「B型事業所」の運営です。

今日はそんなB型事業所の運営で稼ぐ、美甘祐司さんの「個人福祉ビジネス」の秘密に迫ります。


個人福祉ビジネスの「B型事業所」とは?

B型事業所の運営で稼ぐ「個人福祉ビジネス」とは、一体どういったものなのか?

まず、B型事業所とは「障がい者就労継続支援B型事業所」の略になります。

要するに、障がい者を支援する施設のことですね。

その主な支援としては「就労」になります。

B型事業所では一般企業で働くことが難しい障がい者が、

  • 段ボールを畳む

  • 割りばしを入れる

  • 農作業

  • 部品の加工

  • 製品に刺繍

といった軽作業を学ぶことができ、就労のサポートを行っているんですね。

障がい者はそこで、社会参加へ向けた基盤作りができます。

いうならば、個人福祉ビジネスは障がい者の支援を行いながら、社会貢献ができる事業ということですね。

美甘祐司さんの個人福祉ビジネスの収益構造

このB型事業所の運営では、どのような仕組みで収益を得られるのか?

まず、B型事業所の支援活動は、国から保障されている事業になります。

そのため病院と同じように、国からもお金が出るようになっているんですね。

その割合はなんと売上の9割です。

病院でも7割ですから、それよりも多く出ていることになります。

実際に訓練等給付費として支払われるようになっていて、利用者一人につき1日5600円の報酬が出るんですね。

その上で仮に20人の利用者がいる場合はどうでしょうか?

20人×5600円の計算で1日の報酬は11万2600円になります。

1人ひと月に20回利用すれば、約230万円近くの報酬が入る計算ですね。

また、送迎やお弁当の手配などを行うと加算システムで別途30万円の報酬、受託事業における報酬で別途30万円の報酬を得ることもできます。

うまくいけば月に300万円の売上も見込めるということですね。

ただし、家賃や光熱費、人件費で200万円程度かかるとすると、残る利益としては100万円程度になります。

それでも自分があまり動くことなく、これくらいの収入が入るのであれば、副業としては十分な数字ですよね。

個人福祉ビジネスを始めるための3つのステップ

個人福祉ビジネスを始めるには、大きく3つのステップに分かれています。

1.地域を決める

まずは地域を決めることからです。

基本的には自分が住んでいる地域で、通える範囲内からになりますよね。

その上で利用者が多くなる場所を選ばなければなりません。

今回利用者は障がい者になりますが、ここに関しては自治体のホームページでも確認することができるようです。

その上でどのくらいの事業所が存在するのかを調べます。

要するに、ライバルがどのくらいか調べるということですね。

その際に目安となる数字を出す計算があって、「障がい者数÷施設数」で200~250の数字があれば、立ち上げる判断ができます。

2.建物を決める

続いて、建物を決めます。

建物は、

  • 運営が許可された場所にあるか

  • 違法建築ではないか

  • 利用定員×2㎡×2部屋の広さが確保できるか

といった基準があって、これを踏まえた上で物件を探します。

基準の範囲内であれば基本的にはどこでもOKですが、どうしても判断ができない場合には、役所の相談窓口に聞くのもありだということです。

3.人員を揃える

最後は人員を揃えます。

今回はあくまで副業として運営をするので、実際に働いてくれる人はまた別に必要です。

また、構成も決まっていて、

サービス管理責任者:1名
職業指導員および生活支援員:常勤3名

となっています。

では実際にどうやってこの職員を探すのか?

それには転職サイトの「Indeed」や「ハローワーク」が有効です。

大体25万~30万円の給与で募集をかけると、集まりやすいということでした。

なお、管理責任者に関しては医療や介護関係の資格が必要で、ここに関してはそう簡単ではなさそうですよね。

もし知り合いにいるのであれば、その人に頼むのも良いでしょう。

美甘祐司さんの個人福祉ビジネスのメリット

美甘祐司さんの個人福祉ビジネスにはどういったメリットがあるのか?

・国からお金が出る

今回の個人福祉ビジネスは、支援事業になるため国からも保障されているビジネスになります。

いうならば、取引先が国のようなもので、支払が滞ったり、音信不通で急に飛んだりする心配はありません。

そういう意味では安定性のあるビジネスとも言えるでしょう。

・参入のハードルが低い

福祉ビジネス、B型事業所と聞くと一見難しそうで、素人には手が出せないんじゃないかと思いますよね。

しかし、この福祉ビジネスに関しては、国や自治体からのサポートもあり、知識のない初心者でもサポートを受けながら進めることもできます。

ただし、実際にどういったサポートが受けられるのかまではわからないため、気になる方は先に聞いてみると良いかもしれませんね。

・継続しやすいビジネス

昔と比べて昨今は、障がい者への支援も国全体を通して積極的になってきています。

それこそ昔はADHDの障害もなかなか認知されてませんでしたが、今は認知も広がり、学校にも特別支援学級が設置されているぐらいですからね。

そして、この個人福祉ビジネスはそういった方や子供を支援する場所になるため、これからどんどん求められる場所になっていくでしょう。

そういう意味でも、今後も継続していくビジネスになるのではないかと思います。

個人福祉ビジネスは難しい?初心者にはできない?

今回は美甘祐司さんの個人福祉ビジネスでしたが、最後に1つあなたも気になっているところについて触れますね。

それは、

「そうは言っても、個人福祉ビジネスは難しいのではないのか」
「初心者にはできないのではないか」

というところです。

これに関しては、私もそう思う面はありました。

やっぱり福祉の経験がない自分にできるのかと思うのは、自然なことですよね。

ただ、美甘祐司さんの話を聞いてみると、個人福祉ビジネスは国から保障されている事業のため、国や自治体からのサポートも受けられるようになっています。

また、実務に関しては人を雇い、専門職の方にやってもらえば問題ありません。

私たちがやるのはあくまで事業の立ち上げや経営の方ですね。

実際にやることを見ても、

  • 地域を決める

  • 建物を決める

  • 人員を揃える

など、また福祉とは別もので、そこは美甘祐司さんのアドバイスを受けながらクリアする、という選択もできますからね。

あとは自分がこのビジネスで稼ぎたいかどうかというところが重要であって、その判断に関しては本人以外にできる者はいませんから、じっくり検討してみるのが良いでしょう^^

「興味がある」
「わからないことがある」
「聞きたいことがある」

ということであれば、まずは説明会に参加して美甘さん本人に直接聞いてみるのが良いと思います。

それではまた!

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