東京リベンジャーズじゃないけど・・・

こんばんは、剣八です。


突然ですが、あなたはアニメを見ますか?


私は趣味としてこれまでに
ツーリング、登山、車中泊、野球
などを挙げてきましたが、
実はアニメも好きでよく見ます。


昔で言うと、
幽遊白書、ハンターハンター、るろうに剣心、
スラムダンク、
もちろんドラゴンボールも好きですね。


ちなみに、
マンガじゃなくアニメなのは
本(文字)を読むのが嫌いだからです(笑)


人生のうちマンガで読んだことがあるのは
スラムダンクと今連載中のキングダム、
それと鬼滅の刃くらいですかね。


そんな私が最近ハマっているアニメが
「東京リベンジャーズ」です。


TIKTOKでもバズってます!

@hakata.com

@user86060066724054 への返信 @revengers_movie 東京卍リベンジャーズでラップしてみた🔥 #東京リベンジャーズ #博多4k #韻波句徒 #ラップ

♬ 東京リベンジャーズ×韻波句徒 - 博多4K🍜


で、
私が好きなアニメというのは
例として挙げた通り、
戦ったり競ったりと
基本はバトル系か、スポーツ系なんですよね。


そんな中で東京リベンジャーズは、
またこれらとはちょっと違うテイストの
内容になっています。


それが
「過去を変えて未来を変える」
です。


その中で戦うシーンもあるんですが、
軸としては上記の通りで
幽遊白書のようにレイガンを使ったり
ハンターハンターのように念を使ったりと、
現実離れしたものではなく
不良の喧嘩なんですよね。


不良と言っても
メインのグループに関しては
仲間思いな筋の通った不良で
嫌な感じもなく、
むしろ応援したくなるグループです。


そんな東京リベンジャーズのアニメを
なぜ今日挙げたのかというと、
「過去を変えて未来を変える」
とまではいかないけど、
それに近いことはできるので
ちょっとそれをお伝えしたいな
と思ったんですよ。


ただ、
いきなり本題から入るのもアレなんで、
先に簡単なあらすじから説明しますね。
(知ってる方は飛ばしてください)


まず、
東京リベンジャーズは
「過去を変えて未来を変える」
をコンセプトにしてますが、
主人公は「たけみち」という
26歳童貞の冴えないフリーターです。

何の変哲もない
一般男子のたけみちですが、
ある日突然
中学時代に付き合っていた彼女(ひな)が、
暴力団の抗争に巻き込まれて
死亡したことをニュースで知ります。


その後バイト帰りに
電車に乗ろうとしますが、
誰かに押されてホームへ落ち
死にかけていたところ、
気付けば中学時代の過去に戻っていた
というのが物語の始まりです。


しかも心も記憶も現在のまま。


つまり、過去にタイムリープしたってことですね。

ちなみに、
現在では冴えない
フリーターのたけみちですが、
中学時代は不良をやっていました。


不良と言ってもガチガチの不良ではなく
それっぽい格好をしていただけですが(笑)


そして、
現在の記憶のまま
当時の仲間や元カノのひなとの日々を
追体験しながら懐かしさを感じますが、
そんな中でひなの弟であるなおととも会い
12年後にひなとなおとが死ぬことを伝えます。


ここで
たけみちとなおとが握手を交わしたところで、
現在に戻ってくるんですね。


現在では駅のホームに落ちて
死にかけていたたけみちですが、
なおとに手を掴まれ
助けられました。


そう、今まで通りならなおとも
死んでいたはずですが、
過去で死ぬことを伝えたことで
なおとはそれを回避し、
たけみちを助けにきたんですね。


そこで二人は握手を交わすことで
たけみちが
過去と現在を行き来できることにも
気付きます。

そして二人は思うんですね、
過去を変えることで未来も変えられると。


で、
実はたけみちは
過去にタイムリープする中で、
ある不良グループに絡まれ
ボコボコにされるシーンがありました。


それが
「東京卍會(とうきょうまんじかい)」で、
このアニメのカギとなる
不良グループになります。


実はひなを死に巻き込んだのも
この東京卍會の抗争でした。


たけみちは過去で東京卍會の
きよまさという男に
ボコボコにされますが、
しかし、たけみち自身喧嘩は強くなく
平凡だったんですよね。

そんな中で自分よりも強い
きよまさにタイマンで立ち向かい
男を見せた姿を見て、
東京卍會のトップとナンバー2である
マイキーとドラケンという男に
気に入られ友達になります。
(この二人は良い人です)

そこからたけみちも
東京卍會として動くことになりますが、
現在の抗争が起きたのもこの二人が
きっかけになっていて、
たけみちが過去へ
タイムリープを繰り返しながら、
二人やそれ他の問題を解決しながら
未来の最悪を変えていく
という話になっています。

ちょっとざっくりしてて
かなり端折ってるので、
面白さは伝わらなかったかもしれませんが、
とにかく
「過去を変えて未来を変える」
というところだけ伝わればOKです。


さて、本題はここからになります。


「過去を変えて未来を変える」
これに近いことなんですが、
実際問題これは
マンガやアニメの世界だからこそできる話で、
現実的には無理ですよね?


ただ、
「過去は変えられないけど過去の意味付け」
は変えられます。


これが今日お伝えしたかったことです。


これは例えば、
過去のあの行動は意味なかったな、
ただ失敗に終わったなと思っていたことが、
しっかりと意味を持ち未来に繋がると
いったことになります。


で、
実際私自身もこれを体験したことがあるので
その体験談を交えながらどういうことかを
お伝えしますね。


過去のあの行動は無駄だったな、
あの時のあれは失敗だったな。


といったことがあっても、
自分にとっては意味のあったことに変えたい
と思う方はぜひこの先も読んでみてください。


興味のない方はとりあえず
東京リベンジャーズだけでも見てみてください(笑)


それでは私の体験談ですが、
まず私には人生で大きく2つの挫折があります。


・高校時代に野球で肩を壊したこと
・入社して半年で会社をやめたこと


この2つの挫折が、

Live in the Shadows~ひっそりと自由に暮らす~

”週に5時間、たったの2記事で月収100万円オーバー”

の理想を叶えることに繋がり
意味付けが変わりました。


今日はその中でも、
高校時代に野球で肩を壊したことが
どう今に繋がり意味付けが変わったのかを
一例として紹介しますね。

まず私は高校時代、
甲子園を目指していた球児の一人で、
日々練習をしていました。


中学時代には部活ではなく
硬式野球のリトルリーグに所属し、
それなりの成績を残していたので、
公立高校のそこまで強くないチームなら
レギュラーも難なく取って、
試合にも出れることを想像していたんですね。


実際高校自体も
スポーツ推薦枠で入ったので、
試合に出ながら
また楽しく野球ができるだろうな
と思っていたんです。


しかし、
高校1年の秋くらいに
ノック中に右肩を骨折しました。


最初はそのうち治って投げられるように
なるだろうなと思って練習してたんですね。


ところが、
3ヶ月、半年、1年経っても
一向に投げられるようにはならず、
結局塁間が精一杯のところまでにしか
回復しませんでした。


それもあってレギュラーとして
試合に出ることもなく、
練習試合ですら代打で出られれば良いかな
という感じだったんです。


それで中学までは順調だった私の野球生活も
一気に黒歴史と思うほどにまでなりました。


正直、
当時試合に出られないことは辛かったですし、
相当悔しかったです。


投げる以外の打つ、守る、走るは
どれもチームの上位に入るくらいの
実力はあったので。


でもそれでも私は腐ることなく
最後まで野球部に居続け、
代打しか試合に出られなかった私は
誰よりもバットを振って練習してきました。


その結果最後の試合では、
代打でチーム最初のヒットを
打つことができましたが、
その試合もコールド負けして
高校最後の試合は1回戦敗退で
終わってしまいます。


上記の通り、
高校時代の野球は全くといって
良い思い出がなく、
引退して数年以上経っても、
「あの時肩をケガしなければもっと楽しかっただろうな」
と考えることが多々ありました。


過去のことを考えても変わることはないのに。


未だに肩は完治しておらず、
満足に投げることはできないので
全力で投げれたら、
どれだけ野球が楽しいだろうと
ふいに考えることもありますね。


ただ、
この経験あったからこそ、
Live in the Shadows~ひっそりと自由に暮らす~
を叶えることができたと言っても
過言ではありません。


その要因となったのは、
「挫折しても腐らずにやり続けた」
ということです。


正直、
肩を壊した時にはこのまま野球を続けるのも
そんなに意味ないなと何度も考えたことがあります。


周りが全力で
ボールを投げている光景を間近で見ながら
一緒に練習するのは
当時の私にとっては結構残酷でしたが、
それでも私は周り辛さを見せることなく
腐らずにやり続け、
誰よりも練習してきたことは、
今のビジネスで成果を上げることに繋がりました。


私は現在ご存知の通り
ブログで稼いでいますが、
ブログやその他のビジネス含め、
「挫折する人」って結構いるんですよね。


大体7割~8割くらいは
挫折してやめていくイメージです。


ここで1つ言えることは、
挫折するのは良いと思うんですが
その後すぐにやめていく人が多い
ってことが問題なんですよね。


要するに、
ビジネスをやる上で挫折することって
当たり前にあることなんですが、
すぐに諦めてやめていく人がほとんど
ってことです。


それこそ3ヶ月、半年もまともに
実践しない人がほとんどだったり。


しかし、
私には過去に野球で挫折したけど
腐らずにやり続けた経験がありました。


高校1年の秋にケガをしているので
そこから約2年挫折し続けているんですが、
それでも最後まで諦めずに
完走することができたんですよね。


なので、
ブログの実践にその経験を活かし
今の自由な環境を手に入れた時に、
初めてあの時のケガは意味があったな
と思えるようになりました。


もしかすると
あそこで挫折せずにうまくいっていれば、
今こうしてブログで結果を出すことも
なかったかもしれません。


とにかくあの時の経験が
すごくつらかったので、
それと比べるとブログや他のビジネスで
ちょっと挫折したくらいでは、
諦めませんよね(笑)


ボールは未だに投げれませんが、
ブログやビジネスは何度でも
自由に立て直すことはできるので。


要するに、
投げることは肩が壊れている以上
物理的に不可能なんですが、
ブログやビジネスはやろうと思ってもできない
というケガはないので、
本人のやる気さえあればできる
ってことです。


だからこそちょっとやそっとの
挫折や失敗、問題があったりしても、
諦めたりはしませんでした。


それが今の結果に繋がり、
そして結果を出したことによって
過去の意味付けも変わってきた
ってことですね。


正直、
今の結果がなければ過去の野球のことなんて
単なる黒歴史にしか思いませんでしたが、
未来の結果を変えることで
過去の挫折や失敗を意味のあることに
変えることもできるとこの体験を通してわかりました。


これが
「過去は変えられないけど過去の意味付けを変えることはできる」
ってことですね。


つまり、
未来の行動と結果を変えることによって
過去の意味付けはいくらでも変えることができ、
人生すべてを意味のある行動として
捉えることもできるってことですね。


私の場合は他にも三流大学に入学し、
名の知れない企業にしか受からず
入社半年でやめてしまうといった経験もありますが、
これらも未来の行動と結果を変えたことで
今に繋がるポジティブなこととして
捉えられるようになりました。


むしろ、
この大学、この企業に入っていなければ
今はなかったんじゃないか
と思うくらいにですね。


というように、
東京リベンジャーズのように
過去を変えることはできませんが、
未来で本気になって行動し結果を出せば
挫折した過去も
ポジティブに捉えることができるよ
という話でした。


ちょっと思うままに走り書きして、
まとまりのない話になってしまいましたが、
1つ今後の生き方として
参考にされば幸いです。


それでは今日はこの辺で^^



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