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秒で完了!簡単!子どもの座薬の上手な入れ方

気づいたら
座薬を入れるのが
プロ級になってました。

こんにちは。

わたしの息子は便秘がひどく、
便意をうながす座薬を
処方されて約2年。

いつのまにか
自分でもおどろくほど
座薬を入れるのが
上手くなってました。

子どもに座薬を入れるのって
ちょっと怖いですよね。
わたしもはじめは恐る恐るでしたが
いまでは秒で入れることができます。

今回はこの2年で習得した
座薬の上手な入れ方を紹介します。

恐れることはありません。
ちょっとしたコツで
かんたんに座薬を入れられます。

そもそも座薬ってどんなときに使う?

まず座薬を入れるときって
どういう状況か考えると、

「高熱が出たとき」

が圧倒的に多いですよね。

他にも鎮痛剤や痔のお薬として使われることも。

坐薬は成分が直腸から吸収され、肝臓を通過しないため薬が分解されにくく、比較的安定した効果を発揮します。また、他の薬剤や食事との影響もありません。

ということで
適切に使えば
とても効果があるようです。

ただ、飲みぐすりと違い
たまにしか使わない座薬。

うまく入れられるか不安…
子どもが嫌がったらどうしよう…

大丈夫です!

いざというとき
ぜひこれから紹介する方法で
トライしてみてください。

よくやりがちな座薬を入れるときの体勢↓

まず、いつもの座薬の入れ方を
思い出してみてください。

下のどちらかの方法で
していませんか?

①おむつ替えスタイル


②おしり拭きスタイル

この2つのスタイルは
一見かんたんそうですが、
2歳以上になってくると
動きまわったりして
なかなか入れさせてもらえません。

ポイント1
座薬を入れるのにベストな体勢は
立った状態です。

上の①、②の体勢だと
ひざが曲がっていて
おしりを突き出しているため
座薬を入れても
しばらく押さえていないと
すぐに出てきてしまいます。

立った状態だと
座薬がすっと入ってくれて
出てきぬくいのです。

そして、このとき活躍してくれるのが
子どもたちの大好きなYouTube!
まずはローテーブルなどで
YouTubeを立ったまま見ててもらいます。

YouTubeに夢中になっているあいだに
ササッと座薬を入れてしまいましょう!

こんな感じ↓

ポイント2
座薬を入れるときは、
おしりの穴をしっかり確認

これが重要です!

立ったままだとおしりのお肉がじゃまをして
確認しにくかったりします。

おしりの穴から遠いところから
座薬を入れようとすると
おしりの穴にまっすぐ入らず
無駄な力がかかってしまい
子どもが余計に嫌がります。

座薬のすべりをよくするのも効果的

座薬をより入れやすくするには
ベビーオイルやオリーブオイルを
1,2滴つけてすべりをよくするのも
おすすめです。

ベビーオイルやオリーブオイルが無い場合は
座薬の封を開けるまえに
20秒くらい座薬を握ります。
そうすると体温で座薬が少し溶けて
すべりがよくなります。

まとめ

①子どもを立たせた状態で入れる。
②おしりの穴をよく確認。
③オイルなどを使って座薬のすべりをよくする。

わたしと息子の便秘との戦いから得た
貴重なテクニックです。
だれかのお役に立てたら幸いです。

ちなみに、
わたしの息子は
赤ちゃんのころから
ずっーーーと便秘です(継続中)💩

息子とわたしの便秘奮闘記は
また別の機会にお話します。

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