情報過多から学ぶこと
情報に困らない時代。
情報が収集に困らないことで、多くのことに助けられています。
情報がないというのは怖いことです。
恐怖心よりも好奇心が優っているのは情報に助けられているからだと思います。
ただ情報過多によって、
SNSを通じて、本当なのか嘘なのかわからない懐疑的な情報
1のことを100のように大袈裟に発信する情報
数秒で得られる切り抜き情報・・・・
私自身、これらの情報は完全にシャットダウンしています。
例えばコロナウイルス関連の情報ほどアテにならないものはありません。
ワクチンと効果の関連性、感染者数、ウイルスが及ぼす経済への影響。
尖っていると思われるかもですが、
国の言っていることなんて信用できません。本質とはかけ離れているからです。
家族の身、大切な仲間の身、自分の身をを守るには、自分で調べて自分で判断していくしかありません。
テニス界の情報でも似たようなことがあります。
Youtubeでプレーが常に見れる。
動画を見ながらテニスコーチっぽいことはできます。
だから今はテニスコーチの質が求められています。
技術をを教えるだけ、身体の使い方を教えるだけのインストラクターの価値は落ちていきます。
コーチの在り方は変わる一方で、
その情報、アップデートされています?というのはしばしばあります。
だから指導者は常に本質と向き合うために、アップデートをし続けなければなりません。
海外の情報を知りたければ、その現場の人に聞くのが一番早いということ。
世界のテニスを知りたければ、ゴリゴリで遠征を回っている現場のツアーコーチに会って話を聞くのが早いです。
テニスには常に傾向性があって、ツアーをまわらないとわからないことが多いのは経験済みです。
数年前のテニス、特にパンデミックでストップする前と今のテニスは違うのは当たり前で、感じることは特に戦術面にイノベーションが起きているからです。
正しい情報は現場にあり、それ以外の情報は得ることよりも、「選ばない」という選択の方により神経を研ぎ澄まさなければいけないということ。
昭和じゃないだから。。。と思うかもしれません。
時代は進んでも、人の在り方は逆流しているようにも感じています。
何もかも溢れている日本で生きるということは、発想を変えないと損することが多いと感じる今日です。
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