【なんとなく垢抜けない・・・】艶と立体感のある踊りへ

メイクのお悩み相談で「なんとなく垢抜けない・・・」とか「なんか普通・・・」などのお悩みがあるそう。どこか即興や振付けで踊る時のお悩みに似ているような気がします。特に即興な場合は躊躇に現れやすいとも言えます。
 動画の「アカ抜けメイク」でのコンセプトは加えるメイクをする『メイハリ』。その為に、顔全体、主要パーツ(眉・目元)の立体感を出す為のメイク方法とも言えるでしょう。

①【三角ゾーン・Tゾーン・あご先+αファンデ】
 部分的にハイライト(明るい色)になるようファンデをのせ、顔に立体感(前に出したい部分のメリハリ)を出す。
②【眉毛・口角縁取りコンシーラー(アイライナーも)】
ポイントとなるパーツ(眉毛と唇)にしっかり縁取りをすることによってハイライトを入れる(艶と立体感)。(アイライナーも目のフレームを強調)
③【アンダーライン眉毛&重ねアイシャドウ(角度を替えるビューラー)】
眉毛と瞳のアイシャドウにメリハリを付けて立体感を出す。
グラデーションでのアイシャドウ(ハイライト・ミドルカラー・締め色)に締め色のぼかしを入れて目尻の立体化する。
 踊りにおいて『立体感のある踊り』とは、
①土台である楽曲のメリハリ(緩急や構成)を理解して踊ること。
②楽曲のポイントとなる箇所(サビ・サビオチ)でハイライトとなる振りを入れる。
③きっちり展開しすぎない「溜め(ぼかし)」となる振りを入れる。
 勿論、これだけでなく、身体全体や各パーツの3次元的で空間を圧縮&膨張させる動かしたやフロアーの使い方なども、立体感を出せる重要な要素になります。
 顔の凹凸の理解して立体感出すのと同じように、楽曲の構成や音質的立体感を理解することで、踊りが変わって行くと思います。
 レッスンでは短時間に振り写しすることを優先するのではなくステップや動きのシステムを認知する事を、セッションでは音楽の構造や踊の構成を認知する事、をプライオリティとしています。

【トレンド顔の作り方】メイクしてる?を卒業!デイリーコスメで激変
https://youtu.be/a24gF5Wz4Ng?t=139

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Kenny 有賀(Effortless Tango Contemporary)
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