【ペアダンスのシステム】表現力セッション
振付と違ってインプロ(即興)で踊る場合の難しさは、振りがある程度自由に展開して行く為、フォロアーが踊りを見失しなわない様にさせることかもしれない。
インプロでも「ゆるい」インプロから「フル」インプルまであるので、中には決められたシークエンスを差し替え&入れ替えて踊るという(ある程度用意されたインプロ)もあるので、その場合は露呈しないケースが多いのだが、リーダー及びフォロアーが『ペアダンスのシステム』を認知しないと成立が難しい(感覚的であっても)。
アルゼンチン・タンゴに以外にも、リンディ・ホップス(スイング)、ウエストコーストスイング、キューバンサルサ、バチャータ、ブラジリアン・ズークやキゾンバなどのペアダンス(即興的と言われる)を踊ってみて感じたことは、どれも『ペアダンスのシステム』があり、そして共通性があると考えられます。
ペアダンスにおいて外せない代表的なシステムは何でしょうか?
それは、『相手の正面を探す』ことです。
手や腕、胸や腰、脚などでリーダーとフォロアーが物理的な接触(コンタクト)が前提なペアダンスでは、ほとんどのダンサーが外せない代表的なシステムとして『コネクション』を上げるかと思います。
特に物理的に接触してなおかつ接触面積が多い場合は、あまり意識しなくても 『結果として相手の正面を探してた』ことなってることが多いと思います。
また、振り付けや決まったパターンで踊っていれば、あまり考えなくても踊れてしまいますが、フルインプロで踊る場合、特にフォロアーが「どうフォローして良いのか判らない!!!」となりがちです。
動画のデモの前半部分を視てみましょう。
リーダーとフォロアーが物理的な接触(コンタクト)なく、離れた状態ででも互いの正面を探すことでコネクションが成立します。
まずは、相手の正面を探してみて下さい。
表現力(エモーショナル)セッションでは、シークエンスや振り付けをただ振り写しするのではなく、振付家・演出家の意図を汲み取れるよう、様々な角度から振付を理解して自身の踊りに繋げられるようなセッションを実施しています。
【引用動画①】
Gustavo & Giselle at Istanbul Tango Ritual 2010
チャンネル MsWorldObserver
https://youtu.be/vexbcf2ynAA
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