羊たちの叛逆/大友監督、佐渡島さんコメント on NewsPicks
素敵なGWをお過ごしでしょうか?
予定が立てずらかったという方も多いのではないでしょうか。
先日「羊たちの叛逆」という小説を書きあげましたところ、
ニュースピックスが記事にしてくれました!(パチパチパチ)
大友監督と、佐渡島さんから、嬉しいコメントもいただきました。
記事の中で、冒頭のページも読めます!
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・大友啓史監督のコメント
*「るろうに剣心(上映中)」「龍馬伝」「ハゲタカ」の監督
昨今の資本主義世界で起きている問題を捉え、多くの研究者たちが追い求めている次世代の価値観を、フィクションを通して発見、社会実装しようとする壮大な試み。
そこには、作者自身のビジネス社会における試行錯誤が確実に反映され、底流に嘘や虚飾のない力強いメッセージが感じられる。
クリエイティブとは、新しい形式を発見することの戦いでもあり、様々な役割、多様な形がある。その視点からも、小説という枠に収まらない面白い試みを提案している。
思えば『ハゲタカ』というドラマの制作プロセスも似たような手触りがあった。それは現実社会を生きる読者との“共犯関係”だ。これは「終わらない作品」なのだと思う。創作と実社会、そのボーダーを自在に行き来しながら、“完成”への歩みを続けてほしい。
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・佐渡島庸平さんのコメント
*宇宙兄弟、バガボンド、ドラゴン桜など人気漫画の敏腕編集者兼経営者
ポスト資本主義を社会全体で実行するところまで含めて描こうという、チャレンジングなテーマに挑戦している。
屬(さっか)さんの頭の中には、多くのビジネス知識や経験からのエピソードはじめ、この世界が細部まで出来上がっている。
これを物語として表現しきれたら本当にすごい!と企画段階で思っていた。講義の中で何度も相当な文章量を書き直して、当初はビジネスマンが書くレポートだったところから、登場人物たちに寄り添い出した。物語になろうとしている。
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大友監督、佐渡島さんのコメントにありますように、この「終わらない物語」を皆様とともに、完成まで持っていけた時、その先に私たちが望む未来が自ずと立ち上がってくるのではないか。
そんな願いを持っております。
GWの後半、お時間ございましたらご一読いただけますと幸いです。
それでは、素晴らしい休暇をお過ごしください。
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