暮らしのシフトは視点のシフト
6月が始まりました。今年はあっという間感が強いですね。
・緊急事態宣言が明けたら、ニューノーマルが始まる!
・いや、結局日本は、そんなに変わらないよ。。。
巷で、いろんな意見が交わされていたかと思いますが...この1週間見てますと結構変わりそうですね。旧来の日本的な感じは、すぐに元に戻る力が強かった気がしますが、時代の変化の激しさゆえか、戻らない方向に進みそうなことにいい意味の驚きを感じてます。
私が高校生くらいの時に、新聞の漫画で、未来は週に2日くらいしか会社に行かないとなり、休んでるみたいな人が仕事行く人に、「お、いいね!いってらっしゃい!」と言っていたのを強烈に覚えているのですがそんな感じですね。意図していた文脈は忘れてしまいましたが、現状が続くとするとこれから、一人ひとりに仕事の精査が行われ、
1)社内の仕事の仕方の整理/内容の変化
2)社外との仕事の仕方の整理/内容の変化
3)上記に合わせた生活のプライオリティの見直し
4)価値観の変化
5)既存の会社の枠を超えた行動への欲求
6)既存の会社側もその機を捉えて変化
となるのは自然に思えます。今回、緊急で1)2)が行われたことで、3)まで進みましたが、多少戻ったとしても、しっかりと4)から6)まで、進んでいくのはやはり必然でしょうし、そうした流れから新しい社会の出現に向けて尽力したいと考えてます。
1)その昔、外で働くのが男性、家を司るのが女性であった時代
2)両者とも外で働くが「滅私奉公的要素が強かったのが男性」「私生活での役割が大きかった女性は公私を分けることで対応」した時代
3)男女共に、自分たちの暮らし、人生というものの中に、仕事、を改めて位置付ける時代。
こうした時代をどう生きるか?イキイキしてるように見えるメディアの人も、仲の良い友達や上司も、所詮他人であり、あなたではありません。だから、私たちは、本当に自分の大切な価値観に向き合わないことには、この生活・人生のデザインが難しくなります。人を真似しても、面倒でも自分と向き合うことなく、自分らしい喜びは手に入らない。
そうしないことには、自分らしい意思決定が出来ず、たとえ、世間的に成功したような印象をもたれたとしても虚しさが残る。その虚しさはこれまで以上にはっきりとした形をとるでしょう。
コロナを単なる禍とするか、新しい生き方に気づく契機とするかはやはり、自分自身にかかってると考えます。
#Stay homeにより、期せずして始まった
“Work anywhere Live anywhere”社会
私たちは、2017年からこうした社会を「WaLa社会」と名付けそうした時代を生きる個人が身に着ける哲学・態度として「WaLaの哲学」をスタートしました。やはり時代は、こちらに向かっていくのでしょう。
でも、そんなことは、もうわかっちゃってるよね!そう!時代は、動いてしまいました。もう戻れないところまで。
だけど、準備仕切れなくて古いしがらみに囚われてたら、その苦しさはよくわかります。組織を率いる側だとしたなら尚更、自分だけ解けても仕方ない、、、みたいな感覚もよくわかります。
だけど、自分が解けないと、やはり新しい時代にあった場は作れない。その絡まりの解し方を一緒に学びましょう!縁あるみんなで、新しい時代をより味わい深い時代に!まだ間に合うよ!というか、これが出来ないと、いつも右往左往してしまう。
そんな時代を反映し、
ワンオクの歌詞か!みたいな委員会も始まります。
自分の「世界観」を構築する。このことにどのように向き合うのか。「WaLaの哲学」5期オリエンテーション始まりました。
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▽オリエン詳細・お申し込みはサイトから
7月から始まる5期の日程確定しました。
・6/2(火)19:30~21:30
・6/17(水)19:30~21:30
以下4期に参加いただいてる方のコメントです。
---------前回のオリエン参加の方からの感想-----------
□「なんだか面白そう~(好奇心)」と軽い気持ちで参加したのですが、屬さんからの大量の深い&広い視座に触れて、自分の未熟さ(出来なさ)や'考える'という作業の怠っている点、世の中の偏った捉え方などを痛感し、終了後の数日間なんだかぼーっとしてました。オリエンテーションと思えないほど勉強になった!なるほど面白い!という反面、いい意味での、居心地の悪さ(ストレッチゾーン)もあったのだと思います。日々が経つにつれて、世の中を広い視点で俯瞰的にもっと理解したい、時代の変化を学びたい、自分自身の軸を明確にしたい、意識を上昇したいという気持ちが強くなり ここ数日は特に「受講しない理由」より「受講する理由」を探してました。
□普段の生活や会社生活とは異なる視点から物事を見たり、 普段は使わない脳みそを使うのでとても刺激的だった。 それと同時に、上手くは説明できないですけど、やらんとかいかん!と感じることができた。 人として進化できそうなので、本受講が楽しみです。
□これまで、そして今現在の考え方自体を改めて覆されるくらいの衝撃がありました。ただ、まだまだ自分にはレベルの高いことなのでは?といった不安も感じました。勿論自身の努力と知識欲により学びをしたいというモチベーションにはなっております。
□オリエンテーションなので、講座のように何か学べる場所ではないと思っていましたが、めちゃめちゃ勉強になりました。こんなに受けたいと思った講座は他に浮かびません。ただ、自分がどこまで講座から実践に移せるのかということについては、まだ自信がありません。ただそうなれるように最善を尽くしたいと思います。
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