有刺鉄線の数学
こないだ柑橘系の植物にトゲがあって、
普通にトゲ刺さった。侮れん。
こんなの誰がひっかかるん?何の意味が?って思ってたけど、世の中、そればっかでもないわけで、注意をひくほどじゃなく、イライライライラ。
有刺鉄線を三大発明と揶揄するツイートを発見した。なんなら特許さえあるらしい。なるほど。確かに空港や軍事基地とかに張ってあると普通に入れん。
こわいのは電気が流れるタイプで、触ったら最悪、死ぬ。やめてほしい。実際、本人の罠で死んだ人がいる。逆に気になって仕方ない。わかる。わかるけど。
1次元小さい次元で管理できるから便利っぽいのはわかるが、いわば、rot?ストークスの定理?最適化を考えたが、最初、円状が最適(費用対効果が最高)と思ったが、拡張性を考えると四角系がいい。正方形ではなく、縦横が合わないタイプ。もちろん『外側を斜めに敷く』が最高だが、安いのでむしろ広さを確保したい。結局は内側と外側の境界に張るのが最適とわかって当たり前すぎてつまらない。
縦a × 横b でa×b、ないし、半径r で2πr に対し、r^2 π
これだけ。前者は2a+2b。足し算でかけ算を守る?不思議な算数。後者も楕円なら似たような計算だが。最高は円のはずだが。一応はa=bの時、4aに対しa^2だから妥当か。いずれにせよ安いので気にしなくていい。
本来は壁があるから多少グレードアップしたというかむしろチープ化したというか、耐久力は微妙。軽そう。レンガから鉄線に。鎖かたびら的存在。
まあつまり、コスパは
グリーンの定理 / ストークスの定理
確かに地味に強そう。たとえばナイフなんかは危ないし、強いけど、わりと攻撃系で、鉄線は地味で防御系だから、ハンタで言う鎖野郎的パワー。
境界に設置することで内外を作り、
自由を無力化させるやり方
意外。排他的。動物園。分断。抜け道をなくさないといけないから、最初はすごく弱くて、いきなり完成する網羅的力。
知り合いのおじいさんは手抜きして感電して自殺したので言うほど簡単でない。囲まないと。そして何より閉塞感。好きでない。暗い。最強の砦。意外と崩れたら一瞬なので難しい。ガイルのステージを思い出した。痛い。痛々しい。