無観客試合
まあ、意外と無職にとっては無観客でも変わらないな。元々、その場に居合わせてたわけでもないもんな。まあ、この、無観客試合ってのは選手とか運営側からのキャパシティー的な話だけど、僕目線で言うと、元々、無観客試合、僕は観客ではない試合だったんだなあと思った。まあだけど、納得はいかなくて、母さんに視聴者の事も観客って言ったらいいのに。って言ったら、テレビは録画とかあるから、リアルタイムでさえないかもしれないし。って言われて、ああ、まあ、さすがに時空間を隔てた映像に生きる人をリアルタイムで生で見る人と一緒にするのは無理があるかと思いはした。tele-(空間的に離れてる)+memorial(時間的に離れてる)+match(試合)なのかな。まあ僕は今まで、精神病の、幻覚をご覧になる人を理解できないでいたが、未来が記憶にない僕は夢を見るか幻覚を見るかのいずれかで、そんなに変わりゃしないな。と思うようにはなった。