音痴の人
なんか、まあ、自分の立場があやうくなるかもしれないので、本当は書かない方がいいんだろうけど、音痴の人って結構いて、自分は大学の時、音楽サークルにいたから、わざわざ音痴で音楽サークルに行こうとしてる人はいなかった気がするが、や、自分がいた頃は、というだけで、今はわからないが、まあ、なんかびっくりしたのは、音楽の専門学校を出てる知り合いが音痴で、どういう事?とは思ったんだけど。まあ、今、つんくとか歌えないし、逆に楽しむもんじゃないから、もっと自由はあるのかもしれないけど。で、不思議だったのはその人とカラオケに行った時には全然音痴じゃなくて、想像するに、こう、音を出すのはOKで、音をとるのが苦手なのかな?や、流石に音くらい取れるだろうけど、あるいは自分が受け入れがたい音があるとか、まあ、なんかそういうのあるよね。で、その人がサウンドクラウドにアップしてるカバーが、本来ならこういう音じゃない?みたいな事言って、弾いたら、滅茶苦茶怒られて、びっくりしたが、まあ、つまりオリジナル曲は、音がはずれてるも何もオリジナルなんだから、そのままでしかないけど、カバーはオリジナルがあるから、わりと、こう、忠実に再現するのがスタンダードじゃないのかな。と思った。という事だが、まあ、その、モーツァルトのきらきら星なんかはフランス民謡かなにかで、みんな知ってて、それをアレンジして遊んでて、いい感じでふざけてて面白いけど、その人のカバーはあんまり、まあ、その、モーツァルトのだって、こう、元のフランス民謡を知ってて、モーツァルトが弾いてるって思うから、面白いだけで、さっぴいたらどうだかわからないけど。や、だけど、その人はそれ以前の問題で、音程がしっかりしてないというか、まあ、わからないし、自由だけど、そもそもネットに無料でアップしてる音楽にケチつけても仕方ないし、仮に忠実に再現したカバーをできたとして、なんにもならないんだから、まあ、それはそれでよくて、ていうか、俺はいつもカラオケで思うのは、結局、本人を超えれなくないか、と。そして、下手したら、それはそれで不味くないか。と。あるいは多少、アレンジはできるだろうけどさあ。まあ、それで、まあ、なんとなく、こう、俺は、この、や、この音楽学校出の人はいいんだけど、そうじゃない人が、実は私、音楽楽しめないの。音痴だから。って言うのを聞いて、言葉を失うのよね。まあ、一応、それはいい事かもしれない。という話はして、知り合いのミュージシャンは、音作りもしてるし、ちゃんと楽譜通りに音は出せてるけど、食えてなくて、もし歌が初めから歌えなければ、その、やめようかと思うために1年かかるのが3秒で諦めがつくかもしれない。そうしたら、時間の節約になる。という話はしたんだけど、本心では思ってないんだけど、だって自分は音楽サークルに所属する事を決めたんだから。まあだけど、足が不自由な人がサッカー見て楽しいかな?ま、井上雄彦のリアルじゃないけど、スーパースターさんが僕になんか用?ってシーンあったよね。あったんだよ。まあ、とりあえずその音楽学校出の人はよくわからなくて、彼なりのプライドがあるから、間違いを指摘されたくないみたいで、自分が、その音楽学校の先生だったり、その人が尊敬するブルーハーツや小室哲哉だったら、違ったのかもしれないけど、とにかく俺は、滅茶苦茶大声で怒鳴られてびっくりしたよ。まあ、俺も大学の時、俺、高校の時、バレー部だったけど、スポーツ、身体運動で、クラスのやつに垂直跳びの高さ負けたのショックだったし、確かに高く跳べてはなかったけど、それまでも。チームも即席で、一回戦で負けて、俺はその補欠ではあったけど。まあ、SMAPの中居は誰が見ても音痴だけど、仕方ないしな。レコーディングで加工するしかないし、その音楽学校出のアップしてる音楽を加工する技術は俺にはないし。大体、若白髪の人がいた時に染めたらいいってもんでもないしな。若白髪はまあ若白髪で、なんだろう。死化粧みたいに無理矢理誤魔化すもんでもないしなあ。