見出し画像

自宅のベランダで、野鳥と仲良くなりたいのでバードフィーダーを設置してみます

21、バードフィーダー

なんだよ、”バードフィーダー”ってのは?!って言われる方もいるかも知れません。要するに鳥のエサやり機や場所のことです。

我が家の立地はいわゆる地方都市の住宅街にあるわけですが、緑を減らさないために「市街化調整区域」と言われる宅地に転用しては行けない土地(主に森林です)を残しています。遡ることいまから19年ほど昔、ワイフに煽られながら、マイホーム購入に向けて、せっせと土地物色、住宅メーカー周り、建築士探しなどを1年ほどしていました。自然を愛するワタシと、利便性を重要視するワイフの想いを両立する、折衷案的な場所を探していたところ、現在の我が家である、「住宅地で商業施設、学校などがとても近く、かつ(市街化調整区域)として残る森林に隣接した両立解となる場所に巡り合ったのです。その後、建築士を探し当て、足掛け3年打ち合わせし、練りに練った建物を建てました(練りに練ったが、予算が足りず、妥協点満載ですが(笑))

ですので、この森林には多くの鳥や小動物が住んでいて、我家のベランダ越しにその愛らしい姿みせてくれ、鳴き声を聞かせてくれます。鳥や動物の名前にあんまり詳しくありませんが、ワタシの分かる範囲ですと、ウグイス、カモ、シラサギ、ガチョウ、スズメ、カラス、リス、カワウソ、イタチなどなど。(そんな希少動物出るわけない!とツッコミどころ満載かもしれませんが、、、)とにかく楽しめます。

画像2

隣家の屋根にシラザギ

画像3

20120510今日も来てました。頭の模様からすると別の子ですね。

住み始めて16年、いままでは日中のベランダライフなど、楽しむチャンスはとてもレアでした。しかし、人生何が起きるかわかりませんねぇ、コロナ禍により小生の働き方は大きく変わり、50%の時間は自宅で仕事を進めるような勤務になったのです。こんな日がくるとは、いい意味でも悪い意味でも思っていませんでした。いまでは、会議以外の自宅ワークは原則ベランダにて勧めています。気分リラックスしていいですよ!

そんなこんなで、ベランダ滞在時間が極端に増えたワタシは、2021年頭よりベランダ改造&メンテに乗り出したのでした。

概ねの改造とメンテは終了しました。今後は鳥、小動物とナカヨシになり、写真や動画をとらせてもらえるような間柄目指します!

1、バードフィーダー

最近調べ物はもっぱらyoutube! 当初は「巣箱」をウッドワークで作ろうと思って着々と準備を進めていました。が、関連動画を見ていくうちに、鳥にエサやり場を提供している人がまあまあの数いることがわかりました。エサやり場にも色んなタイプがあって、お庭が広い方や、敷地内に森林をもってらっしゃる方などは、平場に広めの台をおいて、そこに集まる野鳥などを観察していました。一方、我が家も含めた宅地街狭小住宅の小市民は、木や軒先に吊るすタイプのフィーダーを自作、または購入というスタイルでした。

ので、まずは手始めに、吊るしタイプのフィーダーを、端材や100円ショップ材料で制作することとします。”デザイン思考”、”アジャイル”な進め方を好む私は、動画で大体のイメージを固めて、100円ショップに向かいました!

2、材料

・鉢植え用のΦ150の紺色のお皿 3つで100円

・Φ10、長さ400mmの木材 100円

・ガーデンインテリアのちっさい入れ物 2つ 各100円

・自宅にあった針金 15年前に購入

以上です。

3、製作

2つ作りました。これ、最後の出来上がり画像を見てもらうのが一番はやい。だいぶ雑な作りですが、まずは試してみて、小鳥たちの反応を見てから改良したり、豪華にしたりしようと思います。なかよくなりたいなぁ。

4、エサ

近くの小さめのホームセンターに物色に行きました。本来ペットショップにいくべきなのかなぁ?品揃えは少ないですが、いくつかありましたよ。平らな場所でヒエアワみたいな細かい飼料を啄む感じのフィーダーではなく、大きめの飼料を突っついてもらうコンセプト。なので「ひまわりの種」をチョイス。それからもう一つ、ナイスなものを見つけました。「アワの穂」これも画像を後ほど乗っけたいと思いますが、穂にくっついたままのアワを売っているのです。なかなかかわいい感じ、我が家のワイフも気に入ったようです。この2つの飼料をメインに、フルーツや、我が家の木になる果実の実などをフィーダーにいれて慣れてくれるのを待ちたいと思います。今日は雨なのですが、待ちきれず早速吊るしてみました、どうなりますかね、楽しみ!

<完成写真>

画像1

ちょっとイマイチ、なので後日改良予定。粟(アワ)の穂がつる下がっています。まだついばみに来た形跡はない、、、

SeeYou!



いいなと思ったら応援しよう!

Kenny
よろしければ、サポートお願いします。