磐梯吾妻スカイラインヒルクライム 高湯ステージ 年別6位
大会を迎えるにあたり
去年同大会で2位になってることもあり、目標は「年別優勝」
ただエントリーリストを見ると去年よりも人数は増えてるし強豪チームの名前がちらほら。若干ビビりつつも当日を迎えました。美ヶ原の勢いもあるしなるようにしかならんやろ。
機材等
TIME Alpe d’ huez 21 DISC×Cog’s Ability c
タイヤ:ピレリ P ZERO RACE TLR SPEEDCORE 28Cにマクハル
空気圧 前:3.6bar 後:3.8bar
美ヶ原と全く同じセッティング。
サプリメント系
1週間前から就寝前にミトロング-V
レース40分前にミトロング-Vプレミアム3錠とBOOST SHOT
ボトルはACTIVIKE スピードウォーター500ml
レース前
今回はローラーではなくコースでウォーミングアップ。
低強度でじわじわ上げつつ高回転を混ぜたりダンシングを混ぜたり。
心拍も170bpm位まで上げられて調子は決して悪くなさそう。
スタート前にNICOメン・EMUメンにご挨拶。
この時に
「…開幕アタックしたらどうなるかな🤔」
心の中のゴリラが姿を現した🦍
勿論、純粋に勝ちに行くなら集団をよく見つつ動きに応じて展開していくのが得策なのは明白である。ところがこの時は
「うーん、やるだけやってみようかな😏」
美ヶ原で前を飛び出す集団を見送って良いペースを刻んで結果が着いてきた「成功体験」があるはずなのにここにきて無謀とも言える計画を実行することに決めた(フラグ)
スタート前、勿論先頭のど真ん中に陣取る。ギアも少し重めにして号砲に備える。
一瞬タイミングがずれて バァぁん!!!💥
レーススタート
号砲が鳴った瞬間一気にペダルを踏み込む。
ZWIFTレースのスタートのように。
レース後に判明したが、7倍〜8倍位で行ってたらしい😂
単独で飛び出す。
最高に気分が良かった。
めちゃくちゃに楽しかった。
ペースを無視して行けるところまで逝く。
まぁ皆様ご想像の通りそんな楽しい時間も長くは続かない。先にスタートを切った女子ウェーブを抜かしたタイミングで後ろを振り向く。
「5人くらい来てるやん…🥵」
その5人に吸収され、1番後ろにツキイチ。
てっきり休めるかと思いきや突然のペースアップ😇
む…無理……。
集団が先頭4人と千切れ2人に分裂。
2人でローテしようにも自分もキツい(というか脚がないし)しもう1人の選手も相当キツそう。
この展開だとズルズル後退するのが目に見えてたので終わってる脚にムチ打って
その選手をコーナーで突き放す。
なんとか騙し騙しで脚を回復させつつ追走をかけるも全く前が見えてこない。
後ろから1分後にスタートした30代の5人くらいのトレインがやってきた。
しばらく無賃乗車したが、スカスカの脚じゃついていけるわけもなく。
「…早く終わらんかなこれ(オイ)」
火山地帯に入る直前にEMUの網野さんにパスされ6位に。
その後(前だったかな…)EMUのなかせさんにも「うぇーい(?)」と喝を入れられて抜かされる。
ここからは特別なにか展開があるわけでもなく、爆風に耐えながらフィニッシュラインを目指しただけです。
レースを終えて
スタート前に🦍の囁きによって開幕アタックを決めたものの、
全く通用せず、放置プレイされ、垂れタレで終えた1日目。
「記録より記憶に残る走りをした」(モノは言いよう)
という事で開幕アタックをした事は全く後悔しておりません!!!
自分自身の力を試してみたかったという「興味」もあったから。
ただ、フィニッシュ直後は
「明日は頭使って走ろう…」
そう誓ったのである。
では、2日目へGO!
…今回のレポート短いな?と思ったそこのアナタ🫵
大丈夫(?)、2日目はみっちり書き上げましたよ👍
Photo by hashiken様
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