ブラックリーグ最終戦チャンピオンシップレース 27位
概要
楽しかった、苦しかった、ブラックリーグ。
早いものでついに最終戦を迎えた。コースは”The Mega Pretzel”。
先週までのブラックリーグでそこそこ(?)上がり調子になっていたので
今回の目標は「20位以内」に。
ところがどっこい、過去一実力が発揮できない
体力的にも精神的にもつらいレースになりました😇
体重測定
レーススタート〜ジャングル1回目
長時間レースに備えて気持ち多めに糖質を摂取。
(今思えばこの時点ですでにダメだった気がする👎)
とにかく脚を使わない様に集団後方でツキイチ…ツキイチ…。
ジャングルに向かう登りは難なく通過し、ダート区間に突入。
この後、追走の為に集団が少しペースアップし、縦伸び。
「…??なんかキツい??」
心拍はカフェインを入れたいつもの感じ。しかし身体のギアが噛み合ってない感じが。いつもは難なく出せる4倍がちょっとしんどい気がする。
ダート区間だからと思い込み、Epic裏に突入。
EpicKOM裏
ジャングルを抜け、最初のセレクション区間のEpicKOMに突入。
淡々と行くって言いながら6倍、7倍で妖怪達が逃げ集団を追う。
前よりの後ろ目で登坂区間をこなす…
「んー?なんでパワー出ない??」
舗装路区間なのに5.5倍がしんどい。元々Epic裏はあんまり得意ではないのだが、それにしてもキツすぎる。
集中してるはずなのに食後の様な眠気?というかシャキッとしない感じ。
おそらく、レース前に一気に糖質を摂取した事で
血糖値がジェットコースター状態になってるんじゃなかろうかと今になって思う。
EpicKOMゲート通過前に集団から千切れて万事休す。
ゲート通過後、以下メンバーで先頭を追う。
•Shimoさん
•Macchoiさん
•Totsukaさん
•nagiさん
•Fukamuraさん
•kbotaさん
•Nagasakiさん
ダウンヒル区間でちょいちょい無理やりバーストをかけながら前の集団を追う。
Saikaさんも吸収し、かなりの時間この集団で突き進む。
ZWIFT KOM〜VolcanoKOM
ZWIFT KOMは5倍程度で通過。この時後ろからInazumanさん、kuboさん、KNT店長が追いついてくるかと思われたが、15秒差をキープしつつVolcanoKOMに突入。VolcanoKOMまでの区間、なんとか牽きたかったが、4倍出すのも結構しんどい状況。完全に補給やらかしてる…。
VolcanoKOMも苦しみながら完全にツキイチ。申し訳ない…。
EpicKOM
身体の中で糖質が急上昇と急下降を繰り返して若干気持ち悪くなってきた🤢
レース前に特別な事しちゃいけないってわかってるつもりだったがわかっていなかった。シッティングで4倍が出せない。完全に集団のお荷物状態😞
トンネル区間で危うく千切れかけたものの、Saikaさんにチャットで気にかけて頂きなんとかKOMゲートまで繋ぐ。
バッドデイとか言いましたがそんなかっこいいものでもなく完全に実力不足と
考えが甘かった(糖だけに)
ジャングル2回目
2回目のジャングル区間に突入。去年はここで両脚攣って集団から脱落した。
細かいアップダウン。立ち昇る砂埃。上げられないパワー。
気がつけば集団から脱落。
去年と全く同じ箇所で千切れてしまった。
残り15km。千切れたのはもうしょうがないので自分と戦うしか。
一定ペースを刻みつつダートを突き進む。
前からバイトリーダーYamab*さんが落ちてきた!
これは協調するしか………
どうやら本当にキツかったらしく、協調していては後続に追いつかれるので
しむかばねを超えていくことに🥲
ジャングル出口〜ZWIFT KOM裏
単独でジャングルから脱出(?)し、40秒前を行くNagasakiさんを追う。
なぜこのタイミングなのかわからないが、シッティングで4倍が出せる様になったので淡々と踏み続ける。セグメント突入。右コーナー通過。社長が皆の走りを見守りつつ最後の一押し(をしてくれたような)
このタイミングでNagasakiさんをパス。
KOMゲート通過〜フィニッシュ
KOMを通過してあとはゴールまで…
いや、後ろから幸せオーラ全開のInazumanさんがめっちゃ迫ってきたーー!!!
流石にここで1分差をひっくり返される様な事はないとは思ったが少し焦った。
最後は単独でしっかり踏み切ってフィニッシュ。
反省点
最終戦だからといっていつもより多めに糖質を摂取した事が確実に仇となった気がする。気合い入れる時こそ、冷静に、いつも通りに。。。
展開もそうだが、自分自身の甘さに苦しめられたレースだった。
実レースシーズン前のいい教訓となった。
まとめ
毎週土曜日6時30分から狂った(褒めてます)イベントを開催してくださった社長。
バラエティに富んだレースを企画してくださった各部署の部長。
東西戦、部対抗などの特殊レースを企画してくださった専務。
参加費無料なのに商品を提供頂いたスポンサー様、社員。
共に切磋琢磨してくださった社員の皆様。
ブラックリーグのおかげで私は確実に成長する事が出来ました。
基本的にぼっち練の私にとってバーチャルとはいえ、
妖怪の皆様と削り合えたのは何よりの財産です。
ありがとうございました!
実レースで皆様とお会いするのがとても楽しみです。
「人間目線ブラックリーグレポート」は今回で最終号となりますがお楽しみいただけましたでしょうか?文章にまとまりがない中、Xでのいいねやリポスト等がとても励みになりました。
今後は実レースのレポート、もしくは新機材投入のタイミングでnoteを書いていきますのでまた読んでいただければと存じます。
今シーズンありがとうございました!現実世界でお会いしましょう🤞