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「静かにしてほしい時」      「完璧にやろうとする」

「息子 ASD ADHD」「静かにしてほしい時」

夜中で、みんなが寝静まっているのに大きな音を出す、足音をどすどすならす、ドアをばたんんとしめる。
など、こんな行動していることあるだろうか。
息子もそんな時期があったように思う。
何故なのか。

ASDは他の人がどう感じているのか、何を欲しているかを想像するのが苦手なのだと言うのだ。
折り合いをつける方法としては2つある。

①音量を指定する

本人の見ている前で、声量調節を教えるといい。
客観的な情報(他人事メソッド)として守れば、得すると感じるように伝えるのがポイント。

②代わりの行動を指定する

「これなら、絶対に静かになる」と言う行動を伝えて実行する。
たとえば、「休憩が終わるまでは、黙って本を読んでね」など。

経験と見本は必要なのだなあと感じた。

「娘 HSP」「完璧にやろうとする」


HSPは「べき思考」が強いようだ。
役に立つ人間であろうとする。
だから、頑張りすぎて疲れ果ててしまう人が多いと言う。
まわりの人は、似たような人を見つけたとしたら、「完璧にやりたい」と言う気持ちが尊重できればいいなと思う。

納得できるベストなバランスを探していけるといいなあ。


「あの人の行動が変わる言い方・接し方事典」

「HSPにはこう見えている」   
                          より


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