よく整備されたツイッターのリストでジェームズ・ボンドになる。
note(ノート)の方では、できるだけproactiveなことを書きたいと思っている。
BBCの人気ドラマ、『ボディガード』の主役をやって今回のゴールデングローブ賞を受けたRichard Maddenさんが次のジェームズ・ボンド役をするという噂があるが。
それはさておき、今の時代、みんながジェームズ・ボンドにならなくてはならない時代だと思う。
つまり、情報は自分で取りにいかなくてはならないのだ。
どんなニュースメディアもそうだが、特に日本のテレビ、新聞(特にテレビ)は情報源としては全く足りない。
現代をアクティヴに生きるために必要な情報の10分の1もこれらのメディアからは得られない感じ。
質的にはもっとひどい。
だから、自分からジェームズ・ボンドのように情報を取りにいかなくてはならない。
いろいろ試して今一番効率がよいと感じているのは、ツイッターのリスト。
日本語、英語で(必要ならば他の言語でも)有益な情報を得られる確率の高いメディアのアカウント、個人アカウント、そのほかをリストしておく。
ジャンル分けするのもよい。私の場合、current affairs, artificial intelligence, science, technology, news source, art, literature, mathematicsなどのリストをつくって、そこに重要なアカウントを入れて、時々眺めている。
そうすると、日本の「表」のメディアには全く取り上げられないような深くてエッジの立った情報が入ってくる。
そのような情報を時々空気のように呼吸していないと、時代の波の先端とずれていってしまう。
時々、日本のテレビしか見ていないような方とお話すると、違う時代を生きているような印象を受けることがある。
現代を生きる上でも、情報はもはや受け身で待っているものではなく、自分で取りにいくものであるという認識が必要だ。
そこで大切なのは仮説であり、好奇心であり、探求であり、よく整備されたツイッターのリストである。
公式ニュースアカウントもたいていツイッターをしているので、ニュースサイトに行くよりも効率よくポインタを得やすい。
リストは、新しい情報源などに出会ったり、情報源が古くなったりすることもあるから、常に更新されていなければならない。
それも一つの新陳代謝である。
とりあえずこうやってメモしておきます。