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合同会社にした理由

会社を立ち上げるにあたって、株式会社と合同会社という2つの選択肢がありました。

株式会社とは

会社経営の源泉となる「資本」の所有者と、会社の経営を行う人が分離しており、資本金を提供した人が「株主」となります。また、経営を行う経営者は株主による集会である「株主総会」での選出により決定します。

このように出資者と経営者が異なるケースを「所有と経営の分離」といい、株式会社の特徴のひとつです。

https://www.freee.co.jp/kb/kb-launch/gohdogaisha-merit-demerit/

合同会社とは

合同会社とは、2006年5月1日施行の会社法により新しく設けられた新しい会社形態でアメリカのLLC(Limited Liability Company)をモデルとして導入されました。
出資者と経営者が異なるケースが多い株式会社に対して、合同会社は「出資者=会社の経営者」であり、出資したすべての社員に会社の決定権があります。

https://www.freee.co.jp/kb/kb-launch/gohdogaisha-merit-demerit/

合同会社を選択した理由は4つあります。

  1. 設立費用が安い(15万円以上のコスト減)

  2. 経営の自由度が高い

  3. 資金調達の必要が無い

  4. 上場を視野に入れていない

基本的にはスモールビジネスでやっていきたいと思っています。また、これまで多くの上場企業の社長と話をさせて頂き、社長の器や大変さ、凄さを肌で感じてきましたので、「自分はこうはなれない」と尊敬の念を持ちながら強く思ってます。何より、上場など目指したりしたら株式投資やトレードの時間を捻出できないですからね(笑)

ただ、決算処理についてはすべて自分でやろうと考えています。費用削減の意図もありますが、何より会社というものを理解するためにも数字を作る経験をしておいた方が良いと判断しました。自分で経験してみないと分からないことって本当に多いと思います。

ではまた!

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