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JOPT2024 Grand Finalに行ってみた

4/26から開催されている日本最大のポーカーイベント、JOPT2024 Grand Finalに参戦してきた。

今回の会場は虎ノ門ヒルズ森タワーにある虎ノ門ヒルズフォーラム。行きは日比谷線の虎ノ門ヒルズ駅からアヤコのXで見た「#迷ったら森タワーを目指すこと」のアドバイス通り、とにかく「森タワー」を目指していった。全幅の信頼を置ける相手でないことは分かっていたものの、都会が苦手なオレにとってはカンダタの蜘蛛の糸みたいなもの。疑心暗鬼の中で歩みを進めて、何とかたどり着くことができた。

ちなみに帰りは新橋まで歩いたのだが、距離にして約1km。運動不足のポーカープレイヤーにはちょうどオススメできる距離だ。

GW後半は予定があるため、今回は前半に的を絞って#06 (1A) NLH Millionsに参加した。30000点スタート、50分ブラインドの2dayでシリーズ序盤の目玉イベントと言ってもいいだろう。

仕事があったので少し遅れてのレジスト。GameIDというアプリを利用した受付は実にスムーズだった。最終的には1000を超えるエントリーがあったにもかかわらず、並ぶこともなし。スタッフのさばきも洗練されている印象で、ジンジンあたりがテンパっている姿を見られなかったのが残念でならない。

会場は森タワーの4、5階でこの日は5階だけ使われていた。部屋は2つに分かれていて、100番台のテーブルが左側の広めの方。右側の200番台のテーブルの部屋には窓があり、外には東京タワーが見えて開放感がある。

100番台が左側、200番台が右側の部屋
100番台の部屋は少し広め
200番台の部屋は明るくて開放感がある

自分は133番卓なので左側の部屋。8番シートだったのでジジイにはボードが遠くてスートの判別が難しいが、致し方なし。

同卓の皆さんに元気よく挨拶して着席。「ポーカーは礼に始まり礼に終わる」という教えを守らないとR●パイセンに目ん玉をくり抜かれてしまう。

で、肝心のポーカーは一進一退を繰り返し、ブラフを滑り散らかしてチップを減らすと、特に見せ場もなくトビ。ふて腐れて廊下で青葉賞を見て馬券もやられたのを確認してから、怒りのリエントリー。今度は右側の部屋でアントニーと同卓に。リエントリーでアントニー。ラップみたいだ。

何となく5万くらいまで増やしたところで、アントニー相手に3ベットポットを2回落とし、最後はTT<AKのAペロでトビ丸水産。こうして俺の短いJOPT Grand Finalが終わった。

ドリチケを強引に消費するために会場の隅っこでひとり寂しくビールとシュウマイで反省会。その姿を見てウケたコンパニオンが話しかけてくれたから完全勝利でした

残念ながら何ひとつ結果は残せなかったが、素晴らしい会場とワクワクするような雰囲気の中で遊べたこと自体がプライスレス。自分が18年前にポーカーを始めた頃を思うと、隔世の感がある。

次のJOPT東京は7月の3連休に開催されるとのこと。今まで出たことがないメインにも一度は参加してみたいなとも思った。

1トナメだけチョロっと出ただけの分際だけど、大会関係者、スタッフに敬意を込めて、図々しくプチ参戦記を上げさせてもらった。酒飲みながらスマホで書いてることを、乱筆乱文の言い訳にさせてもらいますw

なお、JOPT Grand Finalはまだ始まったばかり。5/6の最終日まで、すべてのポーカーに、白熱を。

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