知らぬが仏
私たち大学1年生は、コロナ時代に大学生になったので、大学生活を知らない。だから、コロナ前の大学生活と比べずに済む。だから比べることから来る不満はない。まさに知らぬが仏ってやつ。しかし、3・4年生など、もう十分遊んできた人は、今までが楽しすぎた分、今の大学生活にものすごく不満らしい。まあ考えてみればそりゃそうだ。
先日サークルの先輩にコロナ前の楽しかったことを語られて、すごい辛かった。心底うざかった。飲み会が楽しかったとか、サークルの合宿が修学旅行みたいで楽しかった~とか、聞きたくないよ!!まさに百害あって一利なし。飲み会なんて行ったことないし。しばらくできそうにないのに。無理やり前向きに生きようと努めている私でも瞬間的に鬱になった。コロナ後に大学生になった私たちは、そんな楽しい世界があったことが信じられない。聞いてもないのに言わないでほしい。
私は大学生活に諦めがついている方なのでめったに家族以外の人の前で現状を嘆いたりしないが、コロナ前までずっと楽しく遊んできた上級生は簡単に諦めがつかないようだ。だから私たちより落胆が深いらしい。
私たちからするともう十分遊んだんだからいいでしょって思うけど、そうでもないようだ。
コロナあと2年とか言うけど、若い時の2年って例えば50歳の時の2年より大きいよ!若い時の2年って二度と戻ってこないのよ!!
コロナ前の大学生活を楽しんでた人にお願いです、楽しかった思い出話をコロナ後の大学生にしないでください!!瞬間的に鬱になります。
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