ネット碁対局振り返り第三回

みなさん、こんにちは、けんのまるです。
今日もネット碁の対局を検討します。野狐6段戦で、自分の白番です。

今回は相手の中国流に対抗して白番三連星を展開しました(w)。模様対模様は好きな碁形です。

自分の中の大模様対大模様の碁では石を高いところに持っていくことを心がけています。三線に石が来ると肩付きなどで模様を消されつつ相手の模様が拡大される恐れもあります。実践は白26から戦いが始まりました。

上辺白収まって、右下荒らせたのまでは全然いいのですが、aiが示しているブルーライトでもある左上の押さえは白からは逃せない、絶対の権利でした。この押さえは地としても大きいけど、先手であったので(手を抜くと左上一団が死)価値が大きい手でした。

結果黒83と回られてしまい、やや白優勢なものの、細かい寄せ勝負となってしまいました。(左上決めてたら6目くらいよく勝勢でした)

終局図

結果は白中押し勝ちとなりました。
全体の総評としては序盤少し変な手があったけどまあ切りからの戦いがうまくいったのは良かったけど、左上の押さえのような絶対の権利を逃さないようになりたいです。
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