年中シーズン
キューバの名門体育大学を卒業し、
子供の頃からプレーしていた野球ではキューバ代表メンバーに選ばれるほどに成長。
北京オリンピックでは準決勝でホームランを放つなど活躍し、母国の銀メダル獲得に大きく貢献した。
これ以降はキューバ代表の常連になった。
海外移籍か解禁されると、
母国での数々の実績を引っ提げ、日本プロ野球にやってきた。
1年目はシーズン途中からの入団だったため、
出場試合は45試合に留まったが、
翌年からは2年契約(年俸総額2億円+出来高)の大型契約を結んだ。
一定の成績は残したものの、
チームは優勝することはできず契約を満了した。
すると、常勝軍団・福岡ソフトバンクホークスからオファーが届き、3年契約(年俸総額12億円)を結び入団が決定した。
移籍1年目から本塁打王と打点王の2冠を獲得し、チームのリーグ優勝と日本一に貢献。
日本のシーズンオフ期間中は
キューバリーグのチームに合流しプレー。
どちらのチームからも大事な戦力として重宝され、一年中活躍を続けている。
彼の名前は、
アルフレド・デスパイネ
以上、「年中シーズン」でした。
※この記事は彼の半生の極一部を抜粋して書いたものです。
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