見出し画像

#18 好きなブランドを振り返ってみる

どうも。

防災ライフスタイルブランド「+maffs」中の人。

北里 憲です。

初めてご覧いただく方は、是非こちらも合わせてお読みください。

さて、本日は以前にリクエスト頂戴しました、僕が好きなブランドについて、過去から振り返ってみようかなと思います。

今日は小学生、中学生時代にSONY狂だった話。

僕が「ブランド」って言葉やその意味を意識したのは、社会人になってからのこと。

大学生くらいまでは「ブランド」って言葉を聞けば、「LOUIS VUITTON」や「Dior」を思い浮かべてたと思う。

今振り返ってみて、僕がブランドを能動的に選択した最初の記憶は、イヤホンとウォークマンに纏わる。

なんでか、僕は小学生の後半から中学生にかけて、SONYが好きだった。

当時、音楽プレイヤーと言えば、テープやCDで、記憶によれば、Panasonicや、aiwaやその他にもいろいろなメーカーがプレイヤーを出していた。 

価格で言えば、その他のメーカーの方が安かったはず。それも結構な差があった気がする。

でも、両親にどうしてもSONYが欲しいと懇願したのを覚えてる。

おかんは、「Panasonicにしときなさいよ。壊れないし。」みたいなことを言っていた気がする。

本体は両親にクリスマスなんかで買ってもらって、最初は純正のイヤホン使ってるんだけど、そのうち断線したりしてイヤホンを新調する。

このイヤホンも、当然SONYが欲しかった、とにかく僕の目にはどうしてかはわからないけど、SONYしか映らなかった。

多分その理由は「デザイン」。

当時、ウォークマン本体はどのメーカーよりもちょっと薄く出来てて、何よりカッコ良かった。イヤホンは、流線型で他のメーカーのものが、ずんぐりして安っぽく見えた。

でも、SONYは壊れる。

ウォークマンはなぜか、ちっさいネジがいつの間にかなくなってて、いつしか空中分解するように蓋が取れたりする。
#これ伝わるかなぁ
#ほんとになくなるんだよミクロサイズのネジが

イヤホンはほんとに良く断線する。

五千円以上するような、当時としてはかなりの出費なイヤホンを買っても、いつしか左耳から音が聞こえなくなって、おそらく断線しているであろう、分岐点を動かしてみると、スイートスポット的に特定角度では音が聞こえたりする。
だから、そこをその角度でセロハンテープで固定して使ったりしてた。
#これ伝わるかなぁ

おかんが言っていた通り。

当時パナソニックは全然壊れなかった。

それでも、僕はまたSONYを手にとってしまう。

今思えば、あの時が僕のブランド原体験だったのだなと思う。

今日はこの辺で。

最後まで読んでくれてありがとう。

また明日。

防災をライフスタイルに。


いいなと思ったら応援しよう!